(ФωФ)フフフ・・・明けましておめでとうございます。

 

さて、前回のこのコーナー(マーベルズ)で次は埼玉と予告しましたが・・・・

観に行こうとした当日朝に発熱。(後日、コロナの陽性反応がですがね・・・・(;´・ω・))

いやあ、最初はいつ風邪引いてもおかしくない職場で仕事してたので風邪だとばかり・・・

たまたまですがマーベル観に行って以降、2週間、家とコンビニ(朝に寄る)と職場しか行ってなかったのですが・・・・油断ならないですねw

 

そんなこんなで療養(と言っても初日に熱が出たのみであとは隔離してただけですが)と仕事の後始末や年末進行で忙しくて結局、年末(12/29)ライダーの冬映画とまとめて観てきた次第です。まあ、正直、埼玉の方はネタ枠ですので笑えたらそれで充分なんですがw

 

という訳で、仮面ライダーメインで紹介したいと思います。

 

仮面ライダーTHE WHINTER MOVIE

仮面ライダーガッチャード 仮面ライダーギーツ 

最強ケミーガッチャ☆大作戦

 

・・・・・長ぇよ!タイトルw

 

 

まずは・・・・・

実はコロナ療養してた時に暇でタイミング的にギーツの夏映画のBlu-rayが届いたのでそれを機にライダー映画52年分見返した訳ですよ・・・(全部円盤持ってるw)それこそプリティ電王までw

で、鎧武以降の映画がほぼ印象に残っていないという事実が・・・・

※春の大戦、3号、1号、平成ジェネレーションズシリーズは覚えてる。

余談ですがその後、VシネやTVSP、配信物(円盤化されたもののみ)も網羅w

で・・・・

ガッチャード・・・・正直、テレビで見るのもキツイです。

割と鎧武やゴーストはテレビで楽しんでたんですが(エグゼイドもか)・・・・

ガッチャは正直、キツイ。

色々と言いたいことはありますが(主役の演技とかは今後に期待)、キャラ付けとか、うるさいデザインとか・・・だんだんとデザインが破綻して無いか?

キャラの個性の出し方間違えてないか?と言い出したらキリがないです。

なので、正直、この映画、期待値高くなかったんですよ・・・・

 

結論から言いますと、めっちゃ、面白かったですw

 

ガッチャ勢は相変わらずでしたが、ギーツ勢が良い仕事をしましたw

つか、ギーツ成分強めで、ガッチャ世界でも影響が強いギーツw

 

登場キャラは以下の通り。

 

 

一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード

 

浮世英寿/仮面ライダーギーツ

 

九堂りんね/仮面ライダーマジェード

黒鋼スパナ/ヴァルバラド

 

桜井景和/仮面ライダータイクーン/タイクーンケミー

鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ/ナーゴケミー

吾妻道長/仮面ライダーバッファ/バッファケミー

 

銀杏蓮華

鶴原錆丸

ミナト先生

 

ツムリ

 

一ノ瀬珠美

九堂風雅

 

ジョン(鞍馬家SP)

 

ギーツケミー

ホッパー1

クロスウィザード

ビートルクス

リクシオン

ゼグドラシル

テンフォートレス

エクシードファイター

 

釘宮リヒト(錬金アカデミー調査官)/ウィザードマルガム/ギーツキラー

 

ジャマト(ウィザート)

ジャマトライダー

 

 

ストーリーは冒頭、とある青年に起こった出来事が描かれる。(伏線)

 

ケミー捕獲活動を続ける錬金アカデミー一行。

しかし、宝太郎は寝坊をしたうえに母・珠美と喧嘩をしてしまう。

ケミーを捕獲した一行だったがそこへレベルナンバー10のクロスウィザードとジャマトが出現。

ジャマトの出現に驚く宝太郎たちの前に景和、祢音、道長が現れる。

タイクーン、ナーゴ、バッファの変身した3人の前に英寿も姿を現す。

ガッチャードとヴァルバラドも参戦しするが・・・・

クロスウィザードの魔法で景和、祢音、道長はケミーにされてしまう。

英寿もケミー化の魔法をかけられたはずだったが、英寿は無事のまま、ギーツケミーが出現する。

クロスウィザードはケミー化解除の条件として5体のレベルナンバー10ケミーの捕獲を要求。

 

ツムリの仕切りでケミー捕獲ゲームを開始する事に・・・・

宝太郎&タイクーンケミー

英寿&りんね&ギーツケミー

スパナ&バッファケミー

蓮華&錆丸&ナーゴケミーのチームでゲーム開始。

英寿との行動のなかでりんねは自分が護られてばかりいる事を歯がゆく感じていく。

 

英寿の態度が気に入らない宝太郎は何とか英寿を出し抜こうとタイクーンケミー(景和)巻き込み奮闘するもそれら全てが英寿の掌だった。

しかし、最後には英寿が花を持たせる形で宝太郎を認めた事からケミーはすべて捕獲し、

デザイアグランプリライダー達とも親交を深め、別れる・・・・・・

 

しかし、宝太郎は違和感を感じていた。

今や超一流錬金術士となった宝太郎だったが、母の言葉に疑問を持っていたところ英寿が現れ、夢の世界に囚われている事に気が付く。

夢から覚めた宝太郎の前に姿を現したのは錬金アカデミーの調査官、釘宮リヒトだった。

そして・・・彼の目的は英寿をおびき出す事。

そのためにジャマトを錬成し、クロスウィザードを騙し、景和たちをケミー化させたという。

その正体は・・・・?

 

と、敵の目的が英寿だったりと、ガッチャードの皮を被ったギーツの物語といった感じでした。

冒頭の青年の件は終盤で明かされます。

宝太郎を景和と組ませることで英寿に対する不信と絶対的な信頼を対比させたり、さりげなく赤いきつねと緑のたぬき食ってたりw

 

そしてこの映画最大のサプライズは仮面ライダーマジェードの誕生。

英寿と行動する事でりんねの覚悟が決まってくるという描写も盛り込んでしる。

果たしてテレビ本編ではどうなるのか?

※このまま映画のエピソード後という事で行くのか?そうなってほしいところ。

 

とりあえずガッチャの連中は平常運転でしたがギーツメンバーと割と相性が良かったので普通に楽しめました。

やはり主人公は対比となるキャラは重要なんだなあ・・・と。

つか、英寿だからバランスが取れた気もするw

 

余談だがマジェードのデザインの方がガッチャードよりカッコいい・・・・・

 

期待して無かった分、より楽しめた一作となりました。

 

 

 

 

そして同じ映画館で10分後から

 

翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~

 

公開よりひと月以降経ってからの鑑賞となりましたw

 

 

安定の茶番劇w

笑えたならそれで充分といった映画ですw

 

冒頭の「阿久津に一体何があったというんだ!?」でもう充分笑わせてくれましたw(不謹慎)

そこはあえて触れずとはせずに突っ込んだw

目をそらすサザエとアワビがミソでしたw

前作よりもスケールアップも偽りなし。

大体、こういう映画は調子に乗って2作目以降はやらかしがちですが、この映画は良い意味でやらかしますw

ギリギリなネタも満載でまさかそんなネタが・・・・という事もw

整合性など細かいことは気にしないで笑えるかどうかがこの映画を観る時のルールですw

今回は関西圏が舞台となっていますがしっかりと埼玉してますw

 

ストーリー?そんなもんは流れに身を任せればいい。(横暴)

 

一言で言うなら「とび太ぁ!!」

と、何の解説にも感想にもなってませんが満足度の高い一本でした。

※本当はそのあとSPYFAMILY観に行こうかと思ってたが満足して帰っちゃたw

 

 

さて、東映系での今後の楽しみは・・・・

 

 

やはりこの2作でしょう!

 

今年も楽しみw

 

※あぶ刑事も555も円盤全部持ってるほど好きなんよ。