(ФωФ)フフフ・・・初日に行ってきました。

 

 

シリーズ第7弾!

今回は新シリーズ開幕とも、バンブルビーと第1作目を繋ぐとかいろいろ言われてますが

細かいことは気にしないのが一番!気にすんな!!

全作観て円盤まで持ってる自分が言うんだからおk!(暴論)

 

今回は1994年を舞台に故郷へ帰る術を探すオプティマス達と星を食らう怪物ユニクロンとその配下達、そしてユニクロンから空間ゲートの鍵を守らんとするマクシマルズとの戦いに巻き込まれるノア・ディアスという青年の物語。

 

登場キャラは・・・

 

ノア・ディアス  人類。元軍人で現在は就職活動中。病気の弟を溺愛している。

 

エレーナ・ウォレス  博物館勤務の研究者。遺物の謎を解いたりと活躍。

 

クリス・ディアス  ノアの弟。慢性的な病気に苦しんでいるが兄想いの弟。

ブレアンナ・ディアス  ノアとクリスの母親。シングルマザー。

リーク  ノアの悪友で車泥棒の話を持ち込む。

 

オプティマスプライム  オートボット司令 1987年式フレイトライナーFLAトラックに変形。

バンブルビー  1977年式シボレーカマロに変形。(終盤でオフロード仕様に進化)

ミラージュ  964型ポルシェ911に変形。ノアの相棒としてさらなる形態に・・・・

アーシー  ドゥカティ916に変形。

ホイルジャック  1970年型フォルクスワーゲンバンに変形。

ストラトスフィア  C-130ハーキュリーズのボディに複数の航空機のキメラに変形する。

 

オプティマスプライマル  マクシマルズ司令 シルバーバックゴリラに変形。

エアレイザー ハヤブサに変形。

ライノックス  サイに変形。

チーター  チーターに変形。口調は「~ジャン」。

 

ユニクロン  星を食らいマルチバースで全能の存在になろうと目論む破壊神。

スカージ  テラーコンのリーダー。1994年式ピータービルト359トレーラーに変形。

バトルトラップ  GMCに変形。

ナイトバード  日産スカイラインGTR R33に変形。

 

 

とある自然豊かな惑星にユニクロンの魔の手が。

その惑星にはマクシマルズの技術によって作られたトランスワープゲートと起動キーがあり、ユニクロンはそのキーを手に入れることであらゆる宇宙に出現し、星々を食らい、マルチバースに君臨しようとしていた。

オプティマスプライマルと仲間達はキーを守るべくキーを持って脱出。

その惑星はユニクロンに食われたがユニクロンはワープゲートを使う事は叶わなかった。

 

時は流れ・・・1994年。

ノア・ディアスは弟の治療費を稼ぐべく就職活動に勤しんでいた。

しかし、弟想いが災いして仕事に集中できずに退官した軍人時代の評価が足を引っ張り、職に在り付けずにいた。

ニューヨークの博物館で謎の石像が運び込まれる。

非正規の研究員であるエレーナは上司のいない時を見計らい、石像の調査をした結果、石像の中からトランスワープゲートのキー(の半分)が出現、起動してしまう。

キーの反応に気づいたオプティマスプライムはオートボットに集合の信号を送る。

 

一方、ノアはリークの誘いで車を盗もうとしていた。駐車場に長い間放置してあるポルシェ911を狙うが突如、勝手に動き出し、ノアを乗せたままパトカーとのカーチェイスの果てにロボットへ変形する。

そのポルシェはオートボットのミラージュだった。

人間を連れてきた事を咎めるオプティマスだったがミラージュはノアを仲間に加えようと説得する。

キーの反応を追い、博物館へと向かうオートボットだが、同じくキーの反応を追い、ユニクロンの配下であるテラーコン、そしてキーを守るべくマクシマルズのエアレイザーが現れ混戦の果てにキーはテラーコンに持ち去られてしまう。

しかもその戦いでバンブルビーが倒されてしまう。

戦いに巻き込まれたノアとエレーナだったが、実はキーは2つに分割され、もう一つ揃わないとワープゲートが開かない事が解り、もう一つのキーを探すことに・・・・

キーを守っていたエアレイザーですらその所在を知らずにいたが、エレーナが石像の文字と以前に別の遺跡で見つけた文字が同じである事に気づき、解読、ペルーにキーがある事を突き止める。

 

ユニクロンの脅威を知ったノアは愛する家族のいる地球を守るべく、オートボットと行動を共にする覚悟を決める。

弟のクリスとノアを守ると約束するミラージュ。

相棒として共に戦う事を誓う。

エレーナも加わり、オートボットはペルーへと向かう。

ペルーではオプティマスプライマル率いるマクシマルズがキーを守っていた。

人間と共存を果たしているマクシマルズ。

そして人間に不信感を持っているオプティマスプライム。

ノアを気に入り、相棒としたミラージュや人間と友好を築いたバンブルビーと違い、リーダーとしての重圧と使命感が人間との関係性に一定の線を引いていたのだった。

そんなオプティマスプライムの姿に失望するオプティマスプライマルだったが、伝説の勇者として尊敬し、その名前をあやかったという事もあり、何とか人間との信頼を築いて欲しいと願ってもいた。

一方、ノアも地球を守るためにキーを破壊する事を優先事項としており、ワープゲートを使い故郷へと帰りたいオプティマス達の事は考えていなかった。

 

やがてペルーにも姿を現すテラーコン。

不協和音の中で戦うオートボット、マクシマルズ、そして人間の共闘は・・・・?

 

というのが中盤までの展開。

 

シリーズ第5弾の最後の騎士王で「地球がユニクロン」というとんでもない前振りをしておきながら放置されてた状態でのユニクロンの出現という事もあり、もう何が何だかw

※ある意味、最後の騎士王のラストシーンへの伏線にもなった気はするのだが・・・

 

ユニクロン自体は変形はせずに冒頭でマクシマルズ達のいた惑星を食ったのと地球上空に出現しただけで終わりましたがw

とりあえず倒したわけではないので・・・・最後の騎士王の続編への道は残されたのか?

一応、時系列的には前作のバンブルビーから7年後とされており、1作目よりは過去の時代であるが・・・・今後の展開によってはどうなる事やら・・・・

まあ、細かい事は気にしないで変形とバトルシーンを彩るシチュエーション的なものと割り切るのが一番良いかとw

細かい整合性とか考えたら負けw

 

登場キャラはかなり絞られていますが、正直、これ以上増えても誰が誰だjかになるので丁度良い塩梅だったかなと。

ビースト関連はかなりオリジナル版に近いキャラだったが、オートボットやテラーコンは別物と言っても良いかと・・・・※オプティマスとバンブルビーだけだしなレギュラー枠は。

 

見応えあったし、歴代シリーズで一番オプティマスがオリジナルに近い形状してたり、

新たなるTFと人間の関係性というか共闘の在り方が描かれていたり見どころの多い映画でした。

ノアというキャラクターも好感が持て、続編を期待したいところですが・・・・

まさか最後にあの「組織」にスカウトされるとわ・・・・(;´・ω・)

 

次回作はコラボか!?(意味深)

 

 

・・・・・エアレイザーだけ変形しなかったのが残念・・・・(ネタバレ)

 

 

 

 

次回はバービーを観に行く予定。・・・・・・たぶん。