(ФωФ)フフフ・・・こちらもフラッシュと同日の午後に観てきましたよ。
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
好評だったスパイダーバースの続編。
今回は二部作の前編に当たる。
二部作になった事で今回はマイルスのみならずグウェンも主役となっている。
前作では軽く触れられていた程度のグウェンの物語がガッツリと描かれている。
まあ、当然と言えば当然だがそうなると尺が足りなくなる・・・・・
今回のアクロス・ザ・スパイダーバースは上映時間が140分ある・・・・
次回作となるビヨンド・ザ・スパイダーバースがどのくらいの上映時間になるかは現時点では不明だが両方合わせるとほぼ1クールのアニメと同等のボリュームに・・・(;´・ω・)
今回の登場キャラはというと・・・(多少のネタバレになるが)
スパイダーマン/マイルス・モラレス
スパイダーグウェン/グウェン・ステイシー
スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ
スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー
スパイダーパンク/ホービー・ブラウン
スパイダーインディア/パヴィトル・プラバカール
スパイダーバイト/マーゴ・ケス
スカーレットスパイダー/ベン・ライリー
サイボーグ・スパイダーウーマン/ペトラ
スパイダーマン/ピーター・B・パーカー
メイデイ・パーカー(のちのスパイダーガール)
スパ//ダー/ペニー・パーカー
ジェファーソン・デイヴィス(マイルスの父)
リオ・モラレス(マイルスの母)
ガンケ(マイルスのルームメイト)
ジョージ・ステイシー(グウェンの父)
リザード/ピーターパーカー(グウェンの親友・故人)
メリー・ジェーン・ワトソン(ピーター・B・パーカーの妻/メイ・パーカーの母)
スポット/ジョナサン・オーン(今回のメインヴィラン)
ヴァルチャー/エイドリアーノ・タミーノ(グウェンの世界に現れた別アースのヴィラン)
プラウラー/マイルス・モラレス(アース42のマイルス)
アーロン・デイヴィス(マイルスの叔父※アース42)
スパイダーマン・ノワール
スパイダー・ハム
スぺクタキュラー・スパイダーマン(テレビアニメ版)
インソムニアック・スパイダーマン(ゲーム版)
スパイダーマン(1967年アニメ版)
レゴ・スパイダーマン
サン・スパイダー
スパイダーリング
ウェブスリンガー
スパイダーマン(アンリミテッド版)
スパイダーマン(マーベル・マンガ・バース版)
アルティメット・スパイダーウーマン
ボンバスティック・バッグマン
レディ・スパイダー
スパイダーコップ
スパイダーレックス
スパイダーキャット
スパイダーモンキー
スパイダーウルフ
スパイダーモバイル
キャプテンスパイダー
ドッペルゲンガー
スパイダーアーマー
スーペリア・スパイダーマン
アイアン・スパイダー
スパイダーマン/ブルース・バナー
サイクロプス・スパイダーマン
プリンス・オブ・アラクネ
ラスト・スタンド・ピーター・パーカー
スパイダーサイド
スパイダーウーマン/ジュリア・カーペンター
サムライ・スパイダーマン
スパイダーマン・カナダ
チビ・スパイダーマン
スパイダーUK
スパイダーセラピスト
メトロ・スパイダーマン
スパイダーマン2211
他(wiki情報より)
アメイジング・スパイダーマン/ピーター・パーカー(回想シーン)
スパイダーマン(東映版)※スタッフの証言によると紛れて居るらしい・・・?未確認)
ストーリーについては前作以上にがっつりと濃厚に描かれている分、登場人物の多さと相まってテンポが良くても消化量が多いw
物語はグウェンから始まる。
そこで語られるグウェンの事情と現状。
そして別アースより現れるヴァルチャーとの戦闘。
スパイダーマン2099、スパイダーウーマンとの出会いを経て逃げるように自分の世界を後にする。(ネタバレにつき概要のみ)
前作より1年以上が経過したマイルズの現状。
ライバルと自称するスポットとの戦闘やマイルスの進路等、近況が描かれる。
スポットとマイルスの関係とは・・・?(ネタバレにつき)
色々あって外出禁止にされたマイルスの元へグウェンが現れる。
グウェンとの再会に浮かれるマイルスだったが・・・・
グウェンはマルチバースに影響を与える存在であるスポットを捕らえるべくやってきたのだった。(マイルスには秘密)
グウェンを尾行する形でマルチバースを渡るポータルを抜けたマイルスは別アースへと飛ばされる・・・・
そして様々なスパイダーマンとの出会い、ピーター・B・パーカーとの再会。
ピーターには娘が生まれていてスパイダーの能力を受け継いでいた。
スパイダー達のリーダーであるスパイダーマン2099/ミゲル・オハラと出会ったマイルスだったが、ミゲルはマイルスが仲間になるのを認めなかった。
それはマイルスの存在自体がイレギュラーである事が原因だった・・・・
そしてスパイダーマンである「運命」を知ったマイルスはそれに抗おうとし、ミゲルと対立してしまう。
追われる身となったマイルスは自分の世界へ帰ろうとするが・・・・
一方、マイルスを呼び込んだ事が原因で追放されたグウェンは自らの運命と向き合うことになる。
・・・・・ほぼ終盤近くまでの展開ですがw
これ、シリーズの情報量だよなあw
次回作と合わせてでないと評価はできない感じです。ええ。
シリーズ最高傑作とか謳ってますがぶっちゃけ思いっきり続いてますからw
いい所で終わるのですよ!
続きマダー?
※米公開は来年春
まーでもラストシーンはわくわくが止まらない感じです。
続編は前作のメンバーも参戦しての・・・・・しまった!ネタバレだ!?
サプライズ(?)としてミゲルがMCUのノー・ウェイ・ホームについて言及してるのもポイントです。
前作とノー・ウェイ・ホームの相乗効果でミゲルたちが後始末に追われてるようですw
入場者特典のフィルムしおり(みたいなもの)
さて、同日に過去最高傑作と謳われたDCとマーベルの映画を観た訳ですが・・・
まあ、面白かったとは思いますが手放しで過去最高傑作とは言っていいものか・・・・
個人的にはどちらもすっきりしない終わり方だったと。
余談。
マーベル映画とはいえMCUの映画ではないので油断してました・・・・
マルチバースを扱う映画繋がりで「WHAT IF...?」のパンフレットが売っていました!
地味にサプライズでしたよ!
次回はトランスフォーマー・ビーストの覚醒の予定。