初日の午後に行ってきました！
MCUフェーズ5開幕を飾る今作はアントマンの第３作目でもあり、
マルチバースを扱った３本目の映画となります。（スパイダーマンとDrストレンジに続く）
フェーズ4～6の通称「マルチバースサーガ」のメインヴィランであるカーンが本格登場。
登場人物は・・・・（主な）
スコット・ラング（アントマン）
ホープ・ヴァン・ダイン（ワスプ）
キャシー・ラング（※自作のアントマンスーツを着用）
ハンク・ピム（先代アントマン※スーツ着用せず）
ジャネット・ヴァン・ダイン（先代ワスプ）
征服者カーン
モードック
クライラー卿
ジェントーラ
ロキ
メビウス
今回は短期間のエピソードなので登場キャラは少な目。
前作までのお馴染みのスコットの友人たちは関わる余地すらなかったｗ
物語は・・・・
サノスとの最終決戦以降、スコットはアベンジャーズの一員として有名になり、
自伝が売れ、講演会や取材などすっかり時の人となっていた。
しかし、一方で今後の人生が全く見えず悩んでもいた。
そんな折、娘のキャシーが警察に捕まったとの報が・・・・
ホープと共に迎えに行ったスコットはキャシーが困ってる人を救う活動をしている事（やり過ぎて警察に捕まった）、ピム博士の元で研究をしていることを知る。
キャシーには普通の人生を送ってほしいと願うスコットだったが・・・・
キャシーとピム博士の研究は量子世界に電波を送り、観測する装置の開発だった。
それにより、量子世界に行くことなく観測が可能になるという画期的なものだったが・・・・
ピム博士の妻であり３０年間量子世界に閉じ込められていたジェネットは装置の使用を止めようとするものの、量子世界からの干渉でその場にいたピム一家とスコット親娘は量子世界へと吸い寄せられてしまう。（※知能が発達したピム博士の飼ってる蟻たちまでも）
たどり着いた先はこれまでよりももっと深い量子世界の深部。
その世界は想像を絶するものだった。
そして・・・・スコットたちを呼び寄せたのはその世界を支配するカーンと呼ばれる存在だった。
スコットの近況
キャシー捕まるの報
キャシーお迎え
ピム家で家族会議
研究成果披露
量子界へ吸い込まれる
という流れなので他のキャラが絡む余地がｗ
量子界でピム一家とスコット親娘とに分断されてしまい、
ピム一家はジェネットが量子世界にいた時のつてでクライラー卿と接触。
スコット親娘はカーンに逆らう反乱軍と出会う。（リーダーはジェントーラ）
その後、カーンの送り込んだモードックに急襲され、カーンの元へと・・・・
一方、ジャネットはこれまで語らずにいた量子世界での３０年間について語りだす。
量子世界へと追放されたカーンは追放した者たちへの復讐とインカージョンによるマルチバース崩壊を阻止すべく数多の「並行世界」を滅ぼした存在である事を。
量子世界からの脱出をかつてジャネットに妨害されたカーンはチャンスを待っていた。
アントマンに敗れ、量子世界へと堕ちてきたイエロージャケット（ダレン）からアントマンの存在を知ったカーンはダレンをモードックへと改造し、機を伺っていたのだ。
キャシーを盾に協力を求めるカーンにスコットの選択は・・・・・
というのが中盤までのストーリー。
予告等でスコットとキャシーがギクシャクしてるかのような印象を受けましたが、
実際はそんな事はなく、キャシーは相変わらずパパが大好きでパパの様になりたいとまで思っている様子。スコット的にはキャシーが無茶しないかと心配でしょうがないといった感じｗ
実に微笑ましい親娘ｗ
異世界冒険ものといった感のある映画でしたが、最後の決め手が実にアントマンらしいｗ
そしてまさかの展開と今後への布石・・・・・って、加減しろｗ頭悪そうなのがいっぱい混じってるぞｗ
感想は異世界冒険ものとしても今後の展開的にも面白かったと思います。
いまだかつてないタイプの敵であるカーンも魅力的なキャラでした。
表情豊かで、普通に話していると「良い奴」とさえ思えますが狂気を孕んでおり、サノスとは違った大物感が。
しかもそんな奴がごろごろしてるんだぜ・・・・ｗ
ロキとメビウスはおそらくドラマ「ロキ」Season2のワンシーンかと思われます。（サプライズ）
ロキは何を目撃したのか・・・・？
スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム、ドクターストレンジ・マルチバース・オブ・マッドネスと続けてみるとマルチバースサーガがヤヴァい事になって来てると良く解りますね。
今回はロキのパンフレットの再販でしたよ・・・・
（ФωФ）ﾌﾌﾌ・・・次はシン・仮面ライダーなのだよ。