MNSニュースにこんな記事があった
「僕たちは戦争のなくし方を間違っていた!?」
※下記に抜粋してます。
だんだん誰もが・・・・気がついてきているかも。
このままで、解決方法はあるの・・・???
問題は、人間の脳の仕組みが原因である事を知らない事
えつ・・・・なにそれ??
相対比較・・・ジェラシー 不安 恐怖・・・は心の問題いうが・・・心で感じたときは
結果にすぎない。
その心の感じ・・・を生み出す原因は脳の仕組み~~~~!!
私たちは自分の脳がつくり出している仕組みを知らない。
実はその状態で平和をつくろうとしても、無理。
だから何前年も争いは消えない・・・・隣の人とも、家族でも・・・国でも。
機械が故障して直したいけど、そもそもの機械の仕組みしらない。
そんな、世界に住んでいることに気が付くことが今の時代の突破口になるよね。
その突破口は・・・12月18日大阪で聞けますよ~~~
http://project.japanmission.jp/event/
僕たちは戦争のなくし方を間違っていた!?
これだけ叫んでもなくならないわけだ。もしかしたら、僕たちは戦争のなくし方を間違ってたんじゃね?イジメ問題同様、そんなことを考えてみる。
戦争をなくす方法は、デモに行く、政治家になる……など、いろいろあるけれど、どの方法が効果的で、結局どれが一番正解なのかは正直よく分からない。
ただ、受け止めなきゃいけないのは「戦争はなくならなかった」という事実。そう考えると、どの方法も応急処置で、がんを叩けていないような気もする。「戦争で儲けている人達もいる」という話も聞くし、実際のところ、どうなんだろ?
僕はお笑い芸人で、普段そういった問題とは離れた場所で活動しているんだけれど、あるとき、タモリさんから「戦争のなくし方」を問われ、真剣に考えたことがあった。それは自身3作目となる絵本『オルゴールワールド』のストーリーを練っている時の話。
絵本『オルゴールワールド』の原案はタモリさん。
ストーリーを練っていた時期はタモリさんと何度も何度も飲みに行って、議論を交わした。その議論の中で「戦争がなくならない理由は何だと思う?」とタモリさんが言った。
これまで考えたこともなかったけど、一番最初に頭に浮かんだのは 「軍需産業で儲けている人がいるから」という答え。ただ、そんな手垢でベタベタな答えを出して、タモリさんが「なるほどな」とうなずくわけもないことは百も承知で、素直にタモリさんの見解を聞いてみることにした。
「それはな、人間の中に『好き』という感情があるからだ。そんなものがあるから、好きな物を他人から奪ってしまう。また、好きな物を奪った奴を憎んでしまう。ホラ、自分の恋人をレイプした奴を『殺したい』と思うだろ?
でも、恋人のことを好きじゃなかったら、攻撃に転じることはない。残念だけど、人間の中に『好き』という感情がある以上、この連鎖は止められないんだよ。
『LOVE&PEACE』という言葉があるけど、LOVEさえなければ、PEACEなんだよ。その生き方は、かぎりなく動物や植物の世界に近いな。ただ、『好き』がない世界というのも、ツマラナイだろう? 難しい問題だよ、これは。どうしたもんかね?」
背筋がゾクッとした。
この言葉は僕の胸に深く刺さって、生まれて初めて『戦争』と真剣に向き合うこととなった。
どうやら僕らは信じられないぐらい残酷な仕組みの中に生きている。でも、僕らには知恵があって、問題がある以上は必ず答えがあって、なにより、「システム上、戦争はなくならない」と断言してしまう結論はあまりにも寂しい。
そういえば、以前、テレビ番組で谷川俊太郎さんが「『戦争はなくならない』というところから考え始めたら、なくし方が見つかるかも」と言っていたな。タモリさんと同じ考えだった。