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昨日はお彼岸のお中日でした。春分の日で国民の祝日でしたが、お墓参りされましたか?


「彼岸」はサンスクリット語の「波羅蜜多」から来たものと言われ、煩悩と迷いの世界である「此岸」にあるものが、「六波羅蜜」の修行をすることで「悟りの世界」「彼岸」の境地へ到達することが出来るというものです。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。


昼と夜の長さが同じになるこの時期、亡くなった方のより近くで供養するといった意味があるようです。

亡くなった方を身近に感じることができるかもしれません。

ちなみに私はお墓参りをし、近況報告と家族の健康を感謝してきました。近況報告。。。あちらの方々はすべてご存知かもしれませんが🤭

余談ですが、仏教の国、インドや中国にはお彼岸はないようです。

【寒さ暑さも彼岸まで】と言われるよう、まだまだ寒い日が続きます。お身体お大事にしてくださいませ。