"香港警察"‥は11日深夜
"香港国家維持法"
‥違反容疑で逮捕した 民主活動家 "周庭(アグネス・チョウ)"さんを保釈した‥という報道がありました。
"アグネス"さんは、
"外国勢力と結託し国家の安全に危害を加えた"
‥として逮捕されていたのですが、保釈後 日本のマスコミのインタビューに対して、
"何故逮捕されたのかわかりません‥"
"今まで4回逮捕されましたが正直今回が1番怖かった、1番きつかったです。
でも拘束されていた24時間の間に色々な香港市民、日本の皆さん 世界の皆さんから応援を色々頂いて、そして日本人の皆さんが私の為に#Free Agunesを作ったという事も弁護士から聞きましたので、本当にいろんな愛 そしていろんな支持を頂きました、本当にありがとうございます。
拘束されている時に、「不協和音」という日本語の歌の歌詞がずっと頭の中で浮かんでいました。
本当にとても辛い時期、これからどんどんどんどん辛くなるかもしれませんが、引き続き自分の家を守る為に頑張らないと行けないなぁという決意もついたので、これからも香港人の1人として、頑張っていきたいと思います。"
‥と話しました。
因みに、"アグネス"さんが拘束中に思い浮かべた‥という "不協和音"‥という楽曲は "欅坂46"‥の楽曲で、その歌詞は、
"僕はyesと言わない
首を縦に振らない
まわりの誰もが頷いたとしても
僕はyesと言わない
絶対沈黙しない
最後の最後まで抵抗し続ける
叫びを押し殺す
見えない壁が出来てた
ここで同調しなけりゃ裏切り者か
仲間からも撃たれると思わなかった
Oh!oh !僕は僕だ
不協和音を 僕は恐れたりしない
嫌われたって 僕には僕の正義があるんだ
殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然
支配したいなら
僕を倒してからいけよ!"
‥というのが前半の歌詞です。
まさに、この歌詞は今の"アグネス"さんの心境を表現しているものなのではないでしょうか?
"コロナ喎"‥の今 ふーにゃん自身も自分の周りの事で手一杯の状況ではありますが、すぐ近くの国で、"法治国家"‥といえない様な出来事が発生し、それに抵抗しよう‥とした市民が理不尽な罰を受けようとしている‥という事だけは忘れてはならないし、注目しなければならない‥と思うのですが‥。