4月
ピカピカの1年生
早起きして
集団登校して
休むことなく学校へ行く
帰宅後のランドセルの中は
6年生のお姉ちゃん達が
作ってくれた折り紙作品で溢れる毎日
幼稚園のグダグダ
行き渋り、どこ行った?
スゴいね~
お兄ちゃんになると違うね~
6月の終わり
陰りが見え始めた
毎日
筆箱の中身がボロボロになって
帰ってくるようになった
鉛筆の芯はすべて折られ
消ゴムはちぎられている
服をくわえてかじるらしく
胸元は穴だらけ
家でもかじるようになった
服をかじる行為
精神的にやられていると思った
いじめか?と思った
毎日続くボロボロの文房具
かじって穴のあいた服
なかなか何も言わない息子
いじめられてない
自分でやってる
やっとそれだけ聞き出して
夏休みに入った
そうしたら徐々に見えてくる
夏休みの宿題
朝顔の 押し花や叩き出し、色水作りは
楽しそうにやっていた
むしろ毎日やりたがったが
帳面に書く宿題をやらせようとすると
紙に芯を叩きつける
何度もやって最後に芯をおる
次の鉛筆を渡すと
ぐちゃぐちゃに書きなぐり
芯をおる
夏休み中もずっと服をかじっていた
夏休みが明けて
筆箱の中身は
あい変わらずだったけど
楽しそうに放課後の約束を話す
他のお宅もそうだし
うちもそろそろ…
約束の広場まで送り迎えだけして
初めてつきそいなしで遊ばせることにした
息子と遊んでるはずの友達が
言いつけに家まで来た
何やらもめて息子が手を出したらしい
息子は手がつけられなくなっていた
泣き叫び
抱きしめていないと
飛びかかってしまう
双方に聞き取りをした
なかなか的を得ないが
どうやら
息子の正義と友達の正義が違った
多数 : 息子 で悪者にされて 手が出た
ということらしかった
もう二度とあいつらと遊ばない
何日経っても
傷ついて拒絶する心は静まらなかった
何でこの日に限って
ついていかなかったのか…後悔だ
その夜
少し落ち着いたところで
双方の言い分の解説をした
両方の心理をわからせようとした
味方になりきれていなかったのではないか
そして
学校への行き渋りが始まった
どうやら勉強がイヤらしい
それでも友達と遊ぶ放課後のために
行っていたのだろう
そのつながりが壊れた今
息子に登校する気力はない
そう思った
学校、しばらく休もうか
1年生になって頑張って疲れちゃったね
ちょっとゆっくり休憩しよう
息子にそう言って休ませることにした
6月、
慣らし期で幼稚園の延長だったような
学校生活が おそらく
学習の色を濃くして本格化しだした頃
この子は
勉強に人並み以上の拒絶があるのだろう
勉強・学校の2文字をなくしたら
息子は服を噛まなくなった
心が落ちつくまでもう少し
ゆっくりいこう
これが我が家の不登校の幕開けだ
重くて書くのもしんどいけれど
誰かに知ってもらいたい気持ちもある
だからここで吐露する
時系列も内容もバラバラだけど
少しずつ 話させてください
書くのが嫌な息子への
最初の母の企みは運動と刺激
と
は こちらから
