歩道を歩いている時、自分の前を人が歩いていて追い越したい時があります。
そんな時、対向から人が来ているかしっかり確認しないといけません。
つまり「自分のタイミング」だけで勝手に追い越してはいけません。
図のように、道幅が2人がようやくすれ違える歩道で、AとBがすれ違いそうなタイミングでCはBを追い越してはいけません。
たとえどんなに急いでいたとしても。
そのタイミングはAにとって迷惑でしかないのです。
またBにとっても距離が近すぎて危険です。
なので、CがBを追い越そうとしている時、対向からくるAとBがもうすぐすれ違いそうか、十分な距離があるかどうか十分に確認した上で追い越さないといけないのです。
もしすれ違いそうな距離だったら、一旦Bの後ろで待機し、Aが通り過ぎた後、余裕を持って追い越さなければならない。
道を歩くにはルールがあります。
それは
「人に迷惑をかけてはいけない」
です。
公共の場ですのでみんなで安全に使うのがルールです。
自己中に行動してはいけません。