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元水泳部ずっきーのランニングdiary(トライアスロン、フルマラソンサブ2.5目標)

これまでyoutubeでやってましたが、更新モチベが上がらないことが多いので、こちらに練習・結果報告を上げていくことにしました。
https://www.youtube.com/channel/UCmCXluTVgYTYHcQY3cs9i0A

 どうも、おひさしぶりです。ずっきーです。

 

 どうにもブログモチベが上がらずに半年放置していましたが、東京マラソンはガチランの撮影なしで走ってきたので、備忘録的にブログに書いていきたいと思います。(長くなるのでスタート前後で分けました) 

 

大会までの調整

 防府読売マラソンで失速の2時間37分をたたき出してから3か月間、すべてこの大会でサブ2.5をするために練習してきています。

 まずは失速の原因となった足の耐久力を上げるために筋トレに逃げることをやめひたすらに月間500km目安のランニング。週1~2休みの20km/日が目安です。ジョグは疲れない4:30~50/kmが基本。結果として12月500km、1月550km、2月450kmでした。(2月は前半に故障しそうになったので少し落としました。

 

 次に大会参加。距離走として基本ナガソエ練の30km(3:30~3:40/km)をベースにしつつ、

1月初旬に葛飾ふーてんマラソンで30kmを夜勤明け調整なしの状態で単独走1:49:34(3:40/km、1位!)、

1月末に東京チャレンジマラソンでフルマラソンを夜勤明け調整なしの状態で単独走2:34:45(3:40/km、3位)

2月中旬に全日本実業団ハーフを実質単独走1:14:45(サブ2.5ペース)

という感じで参加。

 1月の大会ではサブ2.5に必要とされる一人で走りぬく強さを意識、2月は本番ペースの意識でした。

 1月の大会はイマイチ足に合わず練習用になったスカイプラスと、600km走ってヘタっていてるVFN%を使ってるので少し遅めでも問題無し。そこそこのペースで最後までイーブンペースで押し切るのが目的。

 2月は久々のガチハーフで73分切りを狙ったのですが、故障予防で練習量を落としたせいか朝から身体が少し重く、5kmでレースプランが崩れたのであとは給水のない単独走。とはいえ最後までサブ2.5ペースでは走り切れはしましたが不安の残る結果になりました。

 

実業団ハーフ後は2月前半に距離を踏めてない(約200km)こともあり、負荷を少し増やしました。靴下破れて靴擦れおこしたせいで少し距離減ったけど。実業団ハーフは休みすぎて身体が動かなかったことを反省し、3~1週間前まではトコトン距離を踏む。1週間前からは少しずつ距離を落としていくことにしました。結果、1週間前の2/26まで距離を踏んだ後は、

2/27 休み

2/28 最終刺激3km(3:31/km)-2km(3:20/km)-1km(3:08/km)+練習会ペーサー total20km

3/1 ジョグ17.5km(4:30/km)

3/2 ジョグ14km(4:30/km)

3/3 ジョグ10.5km(4:30/km)

3/4 休み

って感じで仕上げました。特に最終刺激では3kmを1kmごとのみ時計を見て本番想定ペースでできたのがよかったです。

 

東京マラソンexpo

 前週の大阪マラソンで土曜日のエキスポが阿鼻叫喚だったという話は聞いていたので、平日の木曜日に行ってきました。夜勤明けで職場が近いから楽っていうのもあったんですけどね。

 場所はいつも通り東京ビッグサイト。同日のマイナビ就活expoもやってたので人が多かったですね。

 入場には検温アプリの確認とダウンロードした参加証でOK。ゼッケン受け取りはトータル15分くらいで終了。参加できなかった2020大会のメダルもここで獲得。外人対応の窓口と日本人対応の窓口でわかれており、外人対応窓口は結構ならんでました。ていうか会場自体3割くらい外人でした。そりゃあ東京観光きたんなら何日か滞在するわけだし、わざわざ土曜日にはいきませんよね。

 

ゼッケン受け取りしたら次は出展ブースを楽しむぞ・・・と思ったのですが、とにかく混んでる。去年も平日午後遊びに行ったのですが、その比じゃなかったです。2Fのアシックスブースに入るのにも1時間くらい待つ勢いだったのでスルーしてしまいました。1Fはまだ売店などが中心なので入れましたけど。

 体験したブースではアンダーアーマーのシューズを体験させてもらいました。とりあえずキロ3:20/km傾斜2%(いきなりこのスピードで走るのは引かれたかも)でトレッドミル走らせてもらいましたが、かなりスムーズに脚が回りました。厚底特有のバネ感については及第点。前足部のみに厚みがあって弾むというより、VFN%のような足底全体が弾む感じでした。ただ一番感じたのはロッカー機能による足の回る感覚。販売員さん曰く走り方を選ばないといのことだったので、ヒールストライクのひとでも確かに履きやすいかなと思いました。ただここまで足を回されると、長距離走ったラストにどうなるのかなという不安感はあります。値段は26,400円ということで、まあレースシューズっていう値段ですね。ナイキとかはうまくやれば2万以下で買えるので、そこを覆すだけの信用はまだないかなあ。

 

 

マラソン当日(レースまで)

 長くなりましたが当日です。私は2020大会の準エリート繰り越しでAブロックスタートです。Aブロックは男子だと今年は2:32が基準で、申請者はみんな行けたみたいですね。それにエリート漏れ(男子は2:17~21あたり)を加えたメンバーです。女子はエリートも準エリートエリートも基準がかなりぬるく、思うところがありますが触れないでおきます。

 

 去年一般ブロック最前線で待機していた人によると、準エリートはかなり空いてたし、一番後ろでも10秒くらいでスタートできると聞いていたので、ゆっくり8時くらいに会場に到着。ただ会場周辺は交通規制されていたので、なかなか指定ゲートにたどり着けませんでした。初台駅から歩いて行ったんですが、よく考えたら都庁の反対側だったんですよね。

 ゲートに着いた頃には8時過ぎていたのでスムーズに入場できました。入ってからは導線に従ってAとB,Cに分かれました。一応Aブロック用にトイレとスタート地点真下に50mくらいのアップスペースがあったのでかなり快適でした(B,Cブロックも侵入可能ですが)。トイレは長蛇の列でしたが、8:20くらいに並んで30分くらいには済ませられたので大阪マラソンの噂を考えると及第点です。

 トイレすませたらスタート地点へ。気づいたらアップスペースの人がかなり減っていたので焦って集合地点に上っていったのですが、8:40くらいに並んで大体Aブロックの真ん中くらいには位置できました。そのあとは列の移動に乗じて少しづつ前へって感じですね。

 9:05に車いすの部がスタート。ぶっちゃけよく見えない。車いすがスタートした後にエリートの部が呼び込まれます。肉眼でスターターを見れる特権を味わいつつ、いよいよスタートです。(でも百合子を見てもうれしくないし、金沢の浜辺美波みたいなのがよかった)