欠陥品こそ愛おしい -2ページ目

欠陥品こそ愛おしい

どうもこんにちは。町工場勤務の組み付け作業員してます、葉月です。
結婚10年目になる妻と、3人の子供達と共に生活してます。

たまに『怪文』書きます。

こちらは、我が家の暴れん達の『日々のドタバタ』や、『唐突に思いついた事』を書く雑記ブログです。

5歳の娘が、5秒で友達を作っていた。

✴︎

先日、娘にせがまれて近所の公園に行った。

久しぶりにやってきた、大きめの遊具が並ぶ公園。娘は嬉しそう。

到着するなり、早速遊具の中に。
すぐに遊具で遊ぶのかと思ったが、違った。



娘は、そこにいた3~4歳くらいの女の子の正面に立った。

帽子を被っていたその女の子は、手に『ぽぽちゃん人形』を持っている。

「それかわいいー!」
娘はいきなり、その帽子の子が持つ人形に手を軽く触れて、声をかける。

娘は、いつもこういう感じ。
誰にでも積極的に話しかけにいく。



帽子の子は、そのあまりにもグイグイくる感じに警戒したのか、人形を体の後ろに隠し、身をそらす。

すると娘は逃げる間を与えず、すぐに正面にまわりこむ。

両腕を軽く抱いて、
「ね一緒に遊ぼ!」
と一言。

積極的。



そのままさらにひと押し。
軽く背中に手を当て、前に進むことを促す。

数歩、歩いた先。
遊具に取り付けられたパズルを指さして、
「これで遊ぼうよ!」
と提案。



「いいよ!」
返事を合図に、二人は遊びはじめる。

その間、わずか5秒。
爆速アプローチ。

なんだろう。
きっとこういうのも、才能なのかな。



それから二人は、人形に滑り台をさせたり、手を取りあってアスレチックを登ったり、ずっと楽しそうに一緒に遊んでいた。

しばらくすると、
自由に走り回る娘を、
「まってよー!」
と、帽子の子が追いかけていた。

すっかり仲良しになっている。



本当に驚いた。
この子、あっという間に友達を作った。

一歩踏み出す勇気があれば、これほどにパワフルに生きていけるのかと、ただただ感心する。



僕はたぶん、この子には一生敵わないと思う。