観てきました。



本国オーストリアではとても人気の演目ですね。

オーストリアはとっても歴史のある国で永くヨーロッパ諸国の中心的存在であり、名門ハプスブルク家が大公になるなど由緒正しいお国です。

ちなみに大公は、称号のひとつで皇帝や国王と同じ国の君主を意味します。

皇帝や国王と違い、小さな国の君主が大公と呼ばれるようですね。

ローマ帝国やフランスの君主より小さな国の最高権力者が大公といった感じでしょうか。


そんな由緒正しきオーストリアの4つ星ホテルとなると、海乃 美月さん演じるロミーお母さんの格式や歴史へのこだわりにも納得出来ますね。

主人公はその4つ星ホテルの御曹司ジョージ(珠城りょうさん)です。物語は4つ星ホテルにハリウッド女優のエマ(美園さくらさん)がお忍びでステイするという話から始まりますが、主人公ジョージの友達、フロントマンのフェリックス(風間柚乃さん)がエマの情報をSNSに流してしまいホテルは大混乱にという幕開けです。


他の主な登場人物は、エマのマネジャー・リチャード(月城かなとさん)、ジョージのお父さん・ヴォルフガング(鳳月杏さん)、アルゼンチン代表のサッカー選手・パブロ(暁千星さん)です。


お芝居が上手と言われる月組さんですが、上級生だけでなく1番端っこの下級生までセリフだけでなく動きがしっかりされています。スローモーションや動きを止める場面の完成度が高くて物語に引き込まれていきます。


美園さんのソロが多めでしたが、今回の演目で本領発揮といった感じ。堂々とした歌いっぷりで気の強い女性像がしっかりと出ていました。


物語後半の月城さんのソロもがなりをたくさん使っていて悪どいキャラクターが良く表現されていました。表情も相まって迫力があったなー。


暁さんもダンスが上手でお芝居の間の取り方が絶妙です。もう少し出番があったら良いのにと思わせる感じでした。


フィナーレは月城さんこそいないものの、暁さんと風間さんのアドリブがかなり面白く、その後は月城さんのソロが待っているので怒涛の美しいカッコいいタイムです。


皆さんも是非楽しんでみてくださいね!