ボチボチ参りませんか♪

ボチボチ参りませんか♪

いろいろな画文をチョコチョコ載せていこうと思っています。

Amebaでブログを始めよう!

夕食の最中、父に伊藤巴子さんが亡くなったことを伝えると、

『パコさん死んだか・・』と一気に食欲が失せてしまう。

年齢を重ね、次々仕事関係者が亡くなるという事は辛いと思う。

 

実家にある写真は、アルバムに整理され、

世間的に見れば、結構まとまっている方なんじゃ

ないかなぁ、ト、思います。

父の仕事関連の写真に関して言えば、メッチャクチャです。

もともと、演劇雑誌の編集長という仕事柄、

今となっては、貴重な写真も数多く残っています。

父も、80代に足を突っ込み、

記憶のほうも、大分アヤシクなりはじめています。

民芸の宇野重吉さんの依頼で、

帰国後の岡田嘉子さんと行動を共にしていた話、

俳優、森雅之さんの葬儀に出かけた際、

一人、駅前で迷い、黄昏れていた笠智衆さんの話、

仲の良かった中村伸郎さんの話など。

写真とともに、色々な話を早めにまとめておかないと

いけないのだろうなぁ、と思ってみたり、

文章にするか、まんが形式にするか、

あれこれ考えるこの頃です。

死ぬほどめんどくさいですけど。



滝沢修さんと。

滝沢修さんのお宅にて



岡田嘉子さんと。

岡田嘉子さんと。


ボチボチ参りませんか♪-やなせたかし




だれでも、いつかは必ず死ぬという事は分かっていても、


やっぱり、いやだなぁ。


ほんとうにいやだなぁ。