これまで、その1からその4まで記載してきたことでおおよそ伝えたいと思ったことは書けたと思います。

 

その中で、その2に記載した以下の内容の解決策をリンクさせて書きたいと思います。

 

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>基本的には、状態変化をさせないことが寛解方向へ向かわせる1歩に繋がると今は感じています。

 

>水疱を見つけたら→破れないようにする・・・①

>破れちゃったら→掻かないようにする・・・②

>掻いちゃったら→乾燥させないようにする・・・③

>乾燥してしまったら→皮膚を剥かないようにする

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以上の記載に対して、これまでのことをリンクさせると

①ステロイド入り薬品と保湿剤で患部をコーティングして一晩寝る(私はラップなどを巻いて綿の手袋をしてます)

②痒み止めを飲む、患部を冷やす

③ニベアやユースキンiを頻繁につけ続ける

※常に皮膚の早期回復を考えると湿潤療法は取り入れ続けることが理想です。

※最後の部分は我慢しかありません。傷口を広げないことが重要です。

 

以上で、大体言いたいことは言えたかなと思いますので、私の経験の記述はここまでにします。

 

ここまで、読んでくださった方、ありがとうございました。

 

汗疱性湿疹に関わらず、これまでに様々な身体の不調や変化をwebで検索して調べてきました。

そんな中で、web上に記録を残してくださる方々のお陰で多くの不安が解消できたり、病院に行くきっかけになったり、新たな試行錯誤のアイデアになったりとたくさん活用させていただいてきました。特に汗疱性湿疹は原因不明のため、当然、症状のばらつきも多く、画像検索でも私と同じ症状だと思うものは1割未満だと感じました。いずれ、汗疱性湿疹は将来的には原因別に分類され、病名が分かれることでしょう。その中で、私と同じ症状に分類された人が、この記事を読んで解決の糸口を掴めたら良いなと思い、症状のあった時から少しずつ写真を撮るようにしていました。そして、今回やっと思い立って、ここまで記事にすることができました。今年もまた乾燥の厳しい季節が訪れましたが、対策とケアの効果が出て、今でもかなり穏やかな状態で推移しています。汗疱性湿疹で悩んでいる方が悩みに悩んで、こんな閲覧数の少ない記事にたどり着いてくださり、私と同じ効果を上げられたならば、非常に嬉しいです。

 

最後になりますが、ご閲覧に際して何かお気づきになった点や質問、ご自身の経験談など、私の患った湿疹に関係すると思われる話題ならば、どのような形式でも構いませんので、お気軽にコメントを寄せていただければ幸いです。