いつも(或いはたまに?(^^))本ブログをご覧頂きまして、誠に有難うございます。
訳ありまして、このブログ記事以降の徒然日記は、以下のブログに統合することとなりました。
引き続きのごひいきをよろしくお願い致します。

「玩具Comecome」

http://www.gametoy.jp/toycomecome/

よろしくお願い致します。


やまかず

【チーフ日記その0060 「年度末」】


一足早いですが、私が係わっている学校はもう年度末処理です。

進級、卒業にいろいろとデータを揃えなければいけない時期。

同時に、来年度のスケジュールを固めていく時期です。

17歳人口減少のためか、クラス人数は減っています。

しかし、その分、密度の濃い授業展開を考えなければいけません。

外部から見ると、とやかく言われているようですが、現場は必死です。


最近のコンセプトは「与えて取る」。

これは先日のあるTV番組で有名な占いの女先生がおっしゃっていたセリフです。

何も与えず取るだけでは、結局取れないで終わる。与えるからこそ、返ってくる物があるということなんですね。

どれだけ与えられるかは心の広さと力量。

これは教育にも仕事にも言えることだと思います。

「お金」ではない何か。それを与えられるか、与える物が時代とマッチしているか、現場では必死に模索しているのです。


はっきり言って、若者の学力は低下しています。

数学や英語、国語力とかもそうですが、一番低下しているのは「目先に無い目的に向かって努力する意識と姿勢」です。

つまり、学力が低下しているのは、「学習意欲」が低下しているに他なりません。

なぜか?それは「体験」無しの勉強方法だからです。

さかんにやっている英語スクールのCMを見てもそうですが、必要に感じないから「その内やろう」になってしまい、1年間スパンの教育サイクルに乗り切れないのです。

教わる方だけではないでしょう。教える方も意欲の低下がテレビで盛んに放送されています。

今、必要な事は「体験学習による必要性のアピール」だと思います。


2007年~2009年は大学の募集人数と高校生の数がマッチする「大学全入時代」です。

小・中・高校生の勉強の主たる目的となる「大学入学」すら、もう目的にならなくなる訳です。

大学すら「とりあえず入学出来る」になった場合、日本の仕組みでは他に何が目的となるのでしょうか。

一部の熱意と信念を持つ若者以外は、ダラダラでも22歳ぐらいまで何とかなってしまうのですね。


結局は、TVの中で「数学ってこんなに面白いんだよ」なんて騒いでいるぐらいなんですから、目先に捕らわれる人達がどんどん増え、それを満足させてあげる状況になってしまいそうです。

それではダメなんですね。ダメなんです。


だからこそ、現場が必死に考えて、良い方法を模索し続ける必要があるんです。



※こんな私で宜しければ、コラムライターのピンチヒッター引き受けます(^^)。

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【チーフ日記その0059 「予選通過」】


なんにしても、「審査通過」「予選通過」は大変嬉しい出来事です。

弊社の携帯ゲーム作成チームが作った企画書が第一次審査を通過しました。

何のツテも無い小さな会社としては、このような成功の積み重ねが大事なんです。

ぜひとも、開発に成功し、良いご報告が出来るよう、がんばれ!若者!!


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【チーフ日記その0058 「入り楽出楽」】


隠していたのですが私は高校時代、軟式テニス(今ではソフトテニス)の千葉県大会出場者です。

とはいえ、1回戦敗退の軟弱者であります。

さらに隠していたのですが、中学時代に軟式ソフト部に3ヶ月だけ所属していたことがあります。

親戚の女の子がテニス部だったことから中学校入学即入部したのですが、夏休みまで持ちませんでした。

小児喘息だったこともありますが、はっきり言えば「思っていた以上に、面白くない」と思ったからです。


その頃の体育会系の部活はがちがちの根性主義+強烈な年功序列。

先輩に気に入られることが上達の近道でした。なんせ、気に入られなければボールさえ持たせて貰えないわけですし。

間違えないで欲しいのは、先輩に気に入られるということは「根性があるかないか」=「長く続けられるか続けられないか」です。

ということで、私は「根性なし」だったのです。


自分で考えて入部し、根性なく退部したのです。(退部届けなるものは必要なかったので、自然退部)


私が長く続けられたのは、高校時代の「軟式テニス部」、専門学校時代の「新聞奨学生」、そして、今の仕事です。

高校の軟式テニス部は「人」に恵まれました。新聞奨学生は「お金」のためでした。そして、今の仕事は「面白い」からです。

それ以外ではさまざまな物にチャレンジして来ましたが、大体はある程度で止めています。


なぜ、こんな自戒の念にも似た書き出しをしたかというと、「入るのが楽だと、出る(止める)のも楽」ということなんです。

それを私は「入り楽、出楽(いりらく、でらく)」と呼んでいます。

大学も短大も、そして、専門学校もどんどん入るのが楽になっています。


「入るのが大変だったから、止めようと思うことをためらう」という部分が、どんどん薄くなっているのです。


会社もそうです。すごい苦労して入れれば辞めようと思うことは少ないはずなんです。「楽」に入ってしまったので、止めるのも「楽」なんではないでしょうか。


但し、それでも止めない人もいます。経過の中で上記に書いた「人」「金」「面白み」が加わった場合です。

しかし、その3点すべてがすぐに目に見えたり、心で感じるような形として現れる訳ではありません。

また、「人のつながり」「お金の多い少ない」「面白いか、面白くないか」は満足度が人によって違います。


だからこそ、まずは「入り」の部分で厳しくしておく必要があるのです。

そうすれば「出」の部分も少なくなるのではと最近思っています。


「苦労しないで手に入れた夢は夢じゃない」・・・とは今の時代にふさわしい言葉かも知れませんね。



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【チーフ日記その0057 「スタッフに励まされ」】


「チーフ日記、更新しないんですか?」とスタッフに言われ、慌ててカキコしました(^^)。

1ヶ月放置になるところでした。ありがとうKND君。


さて、弊社が昨年4月に設立され、2回目の年末年始を迎えようとしています。

今年もいろいろありました・・・(しみじみ)。

寒い時代らしく、大きな成果はまだ上がっていませんが、たくさんの芽がちょっとずつ出ています。


出会いや別れがあるのは人生と同じ。

会社を作って、自分がドラスティックな人間なんだなぁ・・・とこの頃は思いますねぇ。


そんな私が最近読んでいる本があります。


2005年の春か夏に発行された「ブルー・ウォーター戦略」という本です。

まだ読み始めたばかりなので、筆者の持論やここに至った経緯が書いてあります。

海外訳本はこういうのが多いですね。結論や決め手の前に、いろいろと書いてあります。当然、前書きもあるしなので、「いつ本論なの?」って感じですね。


この本を知ったのは、あるメルマガ情報から。

任天堂DSの戦略がこの「ブルー・ウォーター戦略」だった!!ということから、近くの書店に注文。

取り寄せして貰って1冊ゲット。2日前から電車の中で読み始めています。


まだ前提しか読んでいませんが、確かにアプローチとしては興味があります。

戦略という言葉を使っている本はいろいろと勉強になります。

読み終わってから感想とか書くかもしれませんので、お楽しみに(^^)。



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【チーフ日記その0056 「年内最後のサバゲー」】


今週末、チーム「だぶるぜーた」として今年2回目であり、年内最後のサバゲーを実施することになりました。

調べてみたところ、晴れ時々曇、最高気温13度、最低基本7度という天候予報。

まずは雨が降らない事を祈ります。


とは言え、インドア(都内屈指のインドアフィールドであるI.B.F八王子フィールド様)なのでゲームには支障が無いのですが、移動や運搬に問題があるんですよねぇ、雨振ると。


先日発売された東京マルイ社のグロック17を引っさげてのゲームなので、ちょっと楽しみです。

タクティカルベストも購入済みだし、今までセカンドウェポンだったグロック18C(電動ブローバック)の予備マガジンもたっぷり。

メインのUZIを中心として、火力としては問題無しですが、あとは当日のコンディション。なんせ41歳だからねぇ~。他のメンバーは平均25歳前後( >◇< )。体力よりも知恵を見せてやるぜぇ!!!


13名という人数(前回よりも1名増員)でのサバゲーですから、いろいろと楽しまないと。


社内では「忘年会よりもサバゲー」という意見もチラホラ・・・。

じゃあ、新年会もサバゲーっすか?


暖かくなってきたら、アウトドアサバゲーにも挑戦したいですね。

社内の作戦参謀であるTKG君によれば、千葉がメッカのようです。

埼玉から千葉だと近いようで、遠いなぁ・・・。


I.B.F八王子フィールド様のインドアフィールドも結構手ごわい造りになっていて、私的には大満足!!

東京マルイ社もインドアフィールド作ってますけど、ゆっくり遊べるのかな?

そんなこんなで、今週末サバゲー、行ってきます!!



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【チーフ日記その0055 「ネット社会の罪」】


このブログのように、ネット社会ではいろいろな情報が手に入れやすい環境にあります。

ネット至上主義とまでは言いませんが、「ネットに書かれている事=真実の事」とは限らない場合があります。

なぜなら、ネットに書かれている事には「その情報をネットで書いた人」が必ずいるからです。

新聞や雑誌と違い、裏づけなどが必要が無い情報、つまり、「噂」や「主観」が入り乱れているのです。


そうなると以下のような事が起きます。あくまでも極論ですが・・・。

Bさんが「Aが悪い」と書くと、その書込みを見たCさんが「それはAが悪いんだよ!私は君の味方だから」となります。

他人とつながり易いネット社会であるが故、「言葉だけの支持」を行わないと繋がりが継続出来ないのがネット社会の特徴です。


中にはそれを受けてCさんがAさんに直接文句を言う場合もあります。

その場合、Cさんに罪はありません。CさんはBさんの書込みを見て、純粋に怒りを代弁しただけです。

しかし、こういうことにもなります。

BさんはAさんの直接の知り合いな訳ですから、AさんはBさんに状況を確認するでしょう。

そうするとBさんはAさんに「あれはCさんの暴走だから・・・」と伝えます。

そうなると、可哀想なのはCさんです。

CさんはネットでBさんが書いた文章に純粋に怒りを共有した訳です。

でも、ちょっと考えるとおかしな事が分かります。

Bさんがそう思うなら、Aさんに直接言えば良い訳です。当然、Bさん、Aさんの周りにも理解者(敵も)いる訳です。


それすらしないBさんが書いた事に他の人が影響されてしまうのが、ネット社会の本当の罪です。

情報のソースを確認せずに動いたCさんにも非があると思うかも知れませんが、私は思いません。

CさんはBさんの事を考えて、無視出来る事を無視しなかったのですから。


こうなるとBさんが悪いとなるかも知れませんが、それもありません。

つまり、AさんもBさんも、そして、Cさんも一生懸命やっていることが現実ではほとんどだからです。

要するに「ボタンの掛け違い」ということもあり、コミュニケーション能力の低さを表します。

世の中には強い人ばかりではない、という人もいるでしょうが、自分の事を自分の意見として話す事に特別な力が必要とは、私は思えないのです。


ネット社会ではこういうことが多々あります。

「ちゃんと情報を確認しないと・・・」と言われる方もいらっしゃると思いますが、書く方もちゃんと書いた事に責任を持って、芯がぶれない対応をして欲しいです。


というか、ほとんどが身近な事の書込みが繰り返されるネット社会では、ストレス発散の効果もあると思います。

しかし、それは「消滅」された訳ではなく、「他の人に移っただけ」という事を理解しておかなければ行けないのです。



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【チーフ日記その0054 「自衛隊のPV」】


ひょんな事から自衛隊のPVを見ました。

訓練風景が中心の映像でしたが、その訓練はかなりキツい内容と思えました。


現在、国防に関して様々な論議がなされていますが、実際に自衛官の皆さんはどう思っているのか、そんな気がしました。

いつ来るか分からない災害のために、あれだけの訓練をしている人がいるという事を忘れてはいけないと思います。


その人達が背中から非難を浴びながら、体を張ると言う事があってはならないと感じます。

軍事大国になる必要はありませんが、最低限自分の身を守る事が必要な時代である事は誰でもが感じていること。

少なくとも、守られている身分として、守っている人達がいることを忘れての論議は悲しい事です。


PRESIDENTの2006.12月号では大前研一氏が「日本はリーガル感覚が麻痺している」と記事を載せています。

その詳細は読んで貰うとして、私が感じたのは「幼児な国家だから規則で縛らないといけない。常識を持った大人国家にならなければ日本はますます住みにくくなる」という思いでした。

そして、その中で「日本には作った法律を捨てる方法が無い。六法全書が分厚くなっていくのはそのためだ。そして、捨てられない過去の法律と矛盾が無いようにしなければならない立案のための法文が難しい。」と述べています。


議員立法が盛んなアメリカと比べると、日本の議員立法が少ないのはそのためであると考えると、折角出来た法案が妙にポイントを付いていないことが頷けます。


大人の国家としての議論、これが重要だと痛感しました。

だから、私も大人としての対応をもう一度、考えたいと思いました。


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【チーフ日記その0053 「大厄を超えて」】


昨日11月14日、41歳になりました。

男の大厄を年齢としては超えたことになります。(細かい大厄設定は分からないので、とにかく終わったということでニコニコ


で、新しい人生のテーマとしては、やはり「チャレンジャーグー」でしょう。

ある意味人生の半ばを折り返したことになりますので、改めて「挑戦者」としてまい進していこうと思っています。


いろいろ小難しい世の中になっていますが、物事には必ず「ツボ」があるはずです。

それを表現出来るか、それに気づくかどうかが分野に捉われない経験や、失敗を重ねて得た知恵の差だと思います。


例え、どんな立場になっても、「挑戦」することを心がけて行きたいと思います。




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【チーフ日記その0052 「ムカつくジャンクメール」】

どうもです。

今までWebメールだけかと思っていた日本人名、日本語タイトルのジャンクメールが、仕事のアドレスにも届きやがったです!
(と洩らしたら、先輩からは「そんなのいつもだよ!」と言われました。今まで私は幸せだったのでしょうか?)

Webメールでは迷惑カテゴリーに叩き込んであったのですが、仕事メアドに貰ったのは初めてです。海外からは結構あったのですが。
中身は言わずもがな。下世話な内容です。
それを開いてしまった自分にもムカつきます。まだウィルスならば良いぐらい(あ、それも良くないか)。

しかし、事実上仕事メアドだとなるべくオープンにしておかないといけない部分もあり、コツコツと「黒ヤギさんたら読まずに」捨てたりしているのが現状。
いろいろジャンクメール対策もやってみましたが、100%ではありませんしね。
条件によってメールの分類が簡単にカテゴリー分けされるほど、単純ではないっす。
その中でもウィルスバスターの〔MEIWAKU〕設定は結構使えましたよ。

まあ、コツコツ登録と削除設定をやっていくしかないですね。
なので私の身近な人、「無題」メールだけは止めてくださいませ!

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