ジャニーズ2018冬ドラマ視聴率推移グラフ

99.9が再び上り調子になっています!

 

赤 BG   木村拓哉 (テレ朝)木曜 21時

紫 99.9   松本潤 (TBS) 日曜 21時

青 もみ冬  山田涼介(日テレ)土曜 22時

桃 FC    亀梨和也(フジ系)火曜 21時

 

ジャニーズ2018冬ドラマ視聴率推移

BG(14.7) 15.7 15.1 13.4    

99.9(16.5) 15.1 18.0 16.2 16.8

もみ(11.6) 13.3 11.1 11.1 11.0

FC (*6.7) *7.2 *6.5 *6.5 *6.5

( )は平均視聴率

 

Hey!Say!JUMPの山田涼介主演『もみ消して冬』とKAT-TUN亀梨和也主演の『FINAL CUT』は、揃って横ばい状況です。また、ここへきて、嵐の松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』には、再び上昇の兆しが見られ、反対に木村拓哉主演ドラマ『BG~身辺警護人~』は急降下しています。

この状況から、ネットNEWSでは「世代交代」や「明暗」というタイトルが並ぶ状態になってしまいました。(ジャーナル記事

 

しかし、どちらも演技力でドラマを引っ張っているようには見えないため、作品としての楽しさやタレントの人気が明暗を分けたようにも思われます。

『もみ消して冬』と『FINAL CUT』にも同じことが言えるかもしれません。

今は気軽に楽しめるドラマが視聴者に好まれる時代のようです。

 

視聴率よりも満足度

先週から言い続けていますが、最近ジャニーズ主演ドラマで魅力的な演技を見ていません。 カッコつけたり可愛いぶったり、表面的な演技だけでは、いつか飽きられて「世代交代」と言われてしまいます。もっと、本格的に引き込まれる演技で、シリアスなドラマが見たいですね。

今期のドラマは、視聴率では大きな差がありますが、内容の深さや満足度で言うと、どれも「どんぐりの背比べ」のように思います。

そういう意味では、 来期の二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」に期待したいところです。

 

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