肖像権を守らないのはなぜか?
今日、ようやく日経エンタが届いて、読むことができましたした。
インタビュー記事は、久々に読み応えがありましたよ。
しかし、今回この雑誌が届く前に、やっぱりおかしいよと思ったことがあります。
雑誌が届く前にグラビアもテキストもブログやツイッターなどネットに溢れている状態でした。
特に、グラビアですね どのブロガーさんも、ツイッター主さんも、同じカットをUPしていて
もう、その様相は異常です!!一体何を考えているんだろうか?
ジャニーズ関連のブロガーさんたちは、肖像権を守らない人が多いですね。
90%近くの人が、グラビアをそのまま掲載しています。
例えば、大野智さんの肖像は、本人が努力して積み上げてきたご本人の財産です。
また、それは所属事務所の財産でもあるのです。
ネットで肖像を無断表示することは、財産の盗用であり、以前から禁止されているはずです。
大野智くんに対して、尊厳の気持ちがあるのなら個人の勝手で表示できるものではないはず
基本的に、自分の都合で他人の顔を無断利用するのはおかしなことだと思います。
何よりも、ご本人があまりいい気持ちはしないと思われます。
雑誌の著作権も同じことが言えます。グラビアもテキストも個人が各所でコピー&表示してしまうと、お金を出して本を買う人がいなくなります。出版社を潰しているのは、そのような違反行為を知らずに行っている人。あるいは、全部承知の上で行為を繰り返す人です。
本の内容を伝えたいのなら、その本が売れるように書いてあげたら良いと思います。
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このことに気が付いたのは、やっぱりこの「日経エンタ」の社説的文章からでした。
要約すると
「今や小学生から大人まで、誰もがブログやSNSで自己表現に明け暮れる時代に
大野智という人は、全く自己を押し出さない。」というようなことが書いてありました。
つまり、我々の活動は、私も含めて自己アピールであり自己表現でもあるのに
大野智という人は、自分から表現して他人に認めてもらおうとか
他人と競争しようなどとは思わない人なんです。
私とは、180度真逆の人です。だから魅力を感じるのですけれどね
無欲だから、純粋にすごいものを作り出せるのかもしれません。
ともかく、大野智という人は、無欲の天才で、悟りの境地にある人です。
そんな人が、芸能人であることがすごいことだと思います。
この世界にとどまってくれることに、感謝したいですね。
ブログやSNSで自己表現のために、やすやすと大野智くんの肖像を使うなんてもってのほかだと、私は思うのです。
以前、私も、そのことが理解できていなかった時期があって5年以上前ですが、動画編集などをしていました。でも今じゃ~とんでもないですね!!
旧友で、ステキな動画編集をしている人もいますが、私は根本的に否定の立場です。
自分が敬う人物の肖像をカットしたり、編集したり勝手に表示するのは罰当たりなことだと思っています。
まぁ、この考えは 強要するわけではありませんが、
一応、法律で決まっている事なので、(肖像権、著作権、ダウンロード法)
知らない方たちのために、一応書いてみました。
知っていても、活動を改めない人には、いずれお達しがあるでしょうから
後は、自己責任です。法は守っておいた方が身のためだと思います。
ブログは、時々ふざけたことも、厳しいことも書きますが
根底に敬う気持ちがあれば、長く楽しく続けられると思います。
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¥750
大野智 ロングインタビュー掲載 全9Pの内容は濃い
大野智の集大成的インタビューです。是非これは読むべき!!
京都時代の下積みが、今の「忍びの国」に活かされています(ノ_-。)
中村監督の『大野智に無いもの』その3つが魅力とありがたい解説あり。
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WiNKUP350号記念!
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MEN'S NON・NO (メンズ ノンノ) 2017年 08月号 [雑誌]
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