ガストン・ボナパルトは遠藤周作の小説に登場するフランス人。
「ふぁーい」と返事をしたり、ボロボロだったり、限りなくお人良しだったり、、、
実際、その様に生きていたら人生生きずらいだろうなぁと思う。ただ、まじめで、ひたすらでやさしい。
時々、人に、それ以外大事なことがあるのかと考えさせられる。
遠藤周作の「おバカさん」、「悲しみの歌」、「深い河」に登場する。作中では少しおバカ(?)な行動をとる人物に描かれているが、実際のモデルは遠藤氏とも親交のあったフランス人、ジョルジュ・ネラン宣教師であるといわれている。
実際、小説の中のガストン・ボナパルトの行動は、やっぱりと思わせる部分が多い。