トロントに留学して4ヶ月

 

日本と海外で多くの違いに気づき、その度に日本というのはなんて硬直した社会なんだと思う毎日。

ただその根拠は少ない。なんかこっちって最低賃金あがんの早いし、上がっている金額も大きいなぁとは思うくらい。

 

何かが違う。

そんな違和感がコロナに入ってから特に感じるようになった。

おおよそ、変化が早い社会に、制度が追いついてなくその歪みが大きくなってきているのであろう。

 

違和感は言語化が難しく、そのたびに海外と比較しても、海外も問題点で溢れているからあんまりピンと来るものではない

いろいろ上げてみよう

 

・よくわからんワイドショー

本当に嫌い。おおよそタレントが世間話をしているだけの番組。好きなタレントがいれば、聞く耳も持つであろうというTVの仕掛けなのだろうが、タレントのパワーだけで、なぜかニュースというテイがとれいている。

馬鹿なひとに”賢くなった”と感じさせるおおよそドラッグみたいな番組なんだろう。

「全力脱力タイムズ」と何が違うのか。。

 

番組が嫌いなのではないんですよね。

見てしまう人間心理→視聴率→存続。このシステムが心底腹が立つんですよね。資本主義が人間を馬鹿にしていると思う。

 

・政治

茶番。知らん。何してんのか。民主主義なんてシステムをとっているテイでしょ。爺さんがたが好きなチームを応援してるのに、若者が付き合わされているだけの話。政治家は好き放題。我々は何もできない。

 

・世界的影響力

こっちに来て日本の名前を聞くのは、アニメ、観光名所、カメラ、車、家電系。こんなもんです。悪くはないとは思うんですがね。

ITは本当に弱そうっすよね。これらは若者ががんばらにゃいかんところですかね。

 

・教育

ITとかは推し進めていいと思う。古文漢文まじいらん。

 

おおよその変化はトレードオフで、日本人はデメリットに目を向けて、それが組織的に何層にもなってるから変化という現象が現れるのに一生かかるんですかね。海外にいると、その変化はかなり早いように思えます。変えるというよりも「辞めてあたしいことを始める」というのが正しい気もするんですがね。

 

あと、日本て逃げ場もなければ、参考もないっすよね。こんなに変な民族の集まりなのに。まあだから変な民族の集まりになるのか。。

トロントとかにいると、移民の割合が異常に多くて、本当にいろんな格好の人々で溢れかえっているんですよね。

 

なんかどうにもならないんだろうなぁって。。

俺の国には新しい風が全然吹いてきやしねーや。