井上尚弥VSピカソ見ました。
ちゃんとPPV買って見ました。
でもさっきyoutube見たら、きれいな画質で試合映像が上がっていて少し傷つきました。
まあそれはそれとして。
率直な試合感想は、
「消化不良」
やっぱり今回は圧倒的な試合が見たかった。
それでも圧勝して勝ったことに間違いないが、やっぱりスカッと倒してほしかった。
試合全般を通して井上尚弥に私が思ったことは、
「足を使ってない。」だ。
今回は私が密かに井上尚弥の最大の武器だと思っている、足とリズムをほぼ使ってなかった。
私が見た限りでは8ラウンドに唯一、足とリズムを使ったと思った。
それ以外は基本ベタ足でパワーとセンスで戦っているような感じだった。
分かりづらいかもしれないが、
那須川天心VS井上拓真戦の那須川天心の1、2ラウンドの戦い方を12ラウンドしたイメージだ。
それができるのもとんでもないことだが、
井上尚弥の強さはそれに井上拓真が見せた足や体を動かして作るリズムをプラスするから、
相手もパンチが読みにくいし、力の抜けたキレのあるパンチを打てるのだと思っている。
ただ、それを12ラウンドするのは尋常じゃないスタミナと下半身、さらには強いメンタル必要だ。
強いメンタルを保つにはやはり「モチベーション」が最も重要になってくると思う。
ピカソ相手ではそれはなかったのだろう。
だから井上尚弥が格下相手にする省エネな戦い方を選択したのだと思う。
不思議なもので腕力に任せたパンチでは倒せないんだよな。
井上尚弥も試合後のインタビューで「今回は良くなかった。」と言っていたが、
戦ってて楽しくなかったんだろな。ワクワク感がなかったんだろうな。
正直今日の井上尚弥より天心戦の時の井上拓真の方が輝いていたもんな。
今回の試合を見て、今後の井上尚弥の最大の課題はモチベーションだと感じた。
中谷潤人との試合で井上尚弥のモチベーションは上がるだろうか。
エスピノサの方がモチベーションは上がるだろうな。
でもボクシングファンとしては中谷潤人との一戦は見てみたい。
んー今回はなんだかモヤモヤする興行だった。