トゥクゥトゥクゥは
ゆくよどこまでも。
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嗚呼この ながい人生に
ここまできたら。

ええいいってしまえと
バスターミナルへ。



タイミングよく
素敵なバスが。
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この機会をのがしたら
もしかしたら‥
何年もいけないだろうな‥



バスで揺られるところ
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5時間 経過 (なぜかオマケおおし)





夜中につきました。
お酒をのむかたは。
どの国でも一緒ですね。


BAR 240000という場所へ
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サウスアフリカの方と
知り合いの日本人によく似た方
日系の方と。
世界には3人似てる人いる。







万人に等しく。
太陽はのぼります。





観光用の乗り物
わたくしのだけなんで
このデザインなだろう?
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とにかく 風になる‥
風に‥
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途中。
沖縄の踊り
「カチャーシー」のような
人形へ遭遇。






歓迎か?!







遥かなる『スコータイ』へ
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到着


目標の『遊行仏』を拝観しに。
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遊行仏(ゆぎょうぶつ)は
タイ独自のオリジナリティ

湖に浮かぶお寺
《ワット•タラパントーン》

このお寺は湖の上に建築されていて。
このスコータイの山の豊かさ。
水のきよらかさを
たたえているようです。


この足跡からは
四方の
渡ってきた橋•仏塔•遊行仏•本堂と


重要なポイントがみわたせるように
なっております。



本堂にて
まさかあるとは思わなかった
お寺グッズ
「Tシャツ」を買い上機嫌!!



この表現しびれるー
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ここからスコータイの中心部へ
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かつてこの大地をタイの文化発展の
源流をつくりました。
一代目 二代目 数えて

三代目ラーマカムヘン王に
ご挨拶。
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タイ文字をつくりだした人
でもありまして。



右手には仏典
左手には武器を手に
とってございます。




見ただけでもはや。
文武両道と言った感じです。




この青空の下 たのもしいくもり




王様は主に外交を重視いたしまして。
そうとう平和に気をつけていたのではと 想像をめぐらせておりました‥
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あらっ。 こんな壁画も。






そして。いよいよ。
最重要のお寺
《ワット•マハタート》へ
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スリランカから

ゴータマ•シッダールタの
『背骨の一部と毛髪』
をもってきたもので。
かなりのものだととおもわれます。


『背骨』は流石に。
事の重大さを
王様と人々に
につたえたことでしょう。







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基本的には 野外 屋台が
主流です。何百年も雨ざらし。



うーん
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マニア心に。幸せ。





お腹が空いたので。





おいでー。おいでー。
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調理場を みせてもらい。
とても感無量。


あっ。
この麺とても
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大根とチャーシューがはいっていて。
スープは 澄みきっている。



おばちゃま。
これは なんて 食べ物ですか。


『美味しいでしょ。気にしない。
気にしない。この名前は
スコタイヌードルだよ』


おおっ。

そうか。



なんだか
豪快だ。










この旅で。
素朴で。一番おいしかったかも。
しれません。








わたくしの。
マニアックな一日は。まだまだ。
つづきます。
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166体の左回りの遊行仏のように。




美しい 遊行仏
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こちらが 近づいているのに
あちらも親しく 近づいております。






この形はタイ全土に
広がるのを予測されていたのではと‥






想像を巡らせながら
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古代の平和な姿をイマジネーション
水の都をみつめ。涙し。








お坊さんもほがらかに
記念撮影。
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言葉はつうじませんが。
笑いあいます。








《ワット•シーチュム》






大仏の
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この講堂のようなつくりの
音が豊かな空間
真横のその溝から 王が話しかけ。
神の声と あがめられたそうです。







その大仏が
みつめる先は
(偶然ではないとおもわれます)







荒れ果てたお寺‥



最古のお寺



《ワット•プラパーイルアン》



仏像らしきものはなにもない‥





壊れている本堂




お経をあげているおばさま





そしてこの最古のお寺に
そびえたつ
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この遊行仏の面影にも似た
足の向き
この足の向きをみて。





かつてはカンボジアに支配された。
古代タイも
遊行仏の親しみ深い
こちらがわに親しく
近よってくるその姿をみて。

タイ全土にひろがる
この文化の源流を
かいまみるのでした。






『スコータイ』
の言葉の意味
幸せの夜明けに手をふって
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また 逢う日まで。



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その足跡に 逢える時まで。

















P.S: いきのバスでは
この旅ではじめての最大の孤独を
感じました。そして。
日本のことを沢山おもいだしました。
トンネルをぬければ 晴やかな
道もあるものですね。
一歩ふみだして。
本当によかったです。







トゥクトゥク=タイのタクシー
バスの料金=385バーツ
ワット•プラパーイルアンの
入場料=300バーツ








次回予告:
お世話になった人たち巡礼。
さようなら。タイランド。













マニアックな回でしたが。
ご精読ありがとうございます。