今日もお疲れさまです。

本を一冊読み終えた象の鼻です!


なんだかんだ真面目に一冊読んだのは久しぶり⊂((・▽・))⊃


佐藤多佳子さん著 「サマータイム」 新潮文庫


団地に住む2人兄弟の小学生、

弟・伊山進と姉・伊山佳奈が、

浅尾広一という小学生に出会う、

夏の終わりの物語。


この、

姉・伊山佳奈が私に似ている。


すぐにかんしゃくをおこす。

人に言うことを聞かせようとする。

手作りゼリーに砂糖と間違えて塩を入れる。

ピアノを習っていても全然上達しない。


でも、素直なところがあるんだよね༼ つ ◕‿◕ ༽つ

言ったことに従う弟を心の中では尊敬してる。


そんな伊山佳奈が浅尾広一に恋をするけれど、

浅尾広一は転校してしまう(o´・_・)っ


「また会えるといいね。」

この言葉。本を閉じた後もずっと心に残る。


大人になった伊山佳奈のことは書かれていないけれど、きっと浅尾広一に会えていると思うな(◠ᴥ◕ʋ)


私もそんな素敵な人に出会えたらなぁヾ(˙❥˙)ノ

 

サマータイム (新潮文庫)


 

 今日のドリンク

特茶ですチュー