たまにZOUKを踊っている人を見かけますが、踊っているというよりリズムに合わせて教わったものを形式通りにやっているだけという人がほとんどです。


リズムには合っています、たしかに。


でも、踊っているというよりは空手の型のように教わった技をただやっているだけです。


私がMafieから習って一番衝撃的だったのが、技をやるという日本的なZOUKに染まっていた概念をぶち破った「音楽に合わせる」というZOUKです。


一流だからできる教え方かもしれませんが、私はそれでZOUKはミュージカルみたい、もしくは自分が指揮者のようなつもりで動くのだと知りました。


また、肝心なことさえ学べばZOUKは3カ月でだいたい踊れるようになります。


3年もかかるというのは、インストラクターとしての技量が無いか、肝心なことを教えていないからです。


もちろん、生徒を長い間引っ張るのなら3年ぐらいかかるように教えるのが正しい戦略かもしれませんが。


ZOUKはノリと勢いとかっこつけて踊ればすぐに身に付くとても簡単なダンスです。


まずは踊ってみましょう。