日本でZOUKの愛好家は、どちらかというとブラジルが大好きという人が多く、あまり欧米で踊られているスタイルをやっている人は少ないようです。
て言うか絶滅危惧種状態です。
欧米で踊られているスタイルも、どちらかというとブラジル人が広めているのですが、やはり欧米の人に受けるスタイル、つまり体を男女が密着させるランバダっぽいところがかなり薄くなっていること、そしてやたらとカンブレといわれる女性が体をかなり深くエビぞリに反り返る動作が少ないことが特徴です。
ブラジルのダンスは他にもやったことがありますが、かなり密着するのが普通みたいです。
この動画はダンス自体はどちらかというとブラジリアンZOUKですが、使っている曲は前半がNEOZOUK、つまり世界で流行しているスタイルを作り上げたMafie Zoukerのが曲です。
それぐらい新しいスタイルが浸透しているといういい証拠ですね。
女性を持ち上げるリフトばかりですが、これはパフォーマンスだからでしょう。
決して自分が苦手だからっていうだけではないですが。
あのぶどうはすっぱいん違い無いの狐さん状態かな?
でも、リフトに頼らない華麗なZOUKが好きです。
リフトにぞンするダンススタイルって、なんか美しくないです。