曲に合わせるZOUKとして、いくつかとても素敵な流派がありますが、日本ではどちらかというと空手の型のように教わったことを曲ではなくリズムに合わせるのが主流のようです。
民族性でしょうか?
そのせいか、踊っているというより、形をうまく再現しているという感じで面白味を感じません。
そういえば、サルサを習っている時はそういう感じでした、自分も。
海外に習いに行って、完全に変わったのはダンスが創造的なもので、習うことはそれほど重要ではないということです。
確かにベースとなるテクニックはありますが、それは基礎であって、そこから自分独自のダンススタイルを確立するのが本来のダンスではないかと思います。
ダンスの教育システムは、本来そういう個人個人の内面の創造性を引き出すものであるべきですね。