Neozoukはとても芸術性が高いZOUKです。
美しさを追求したこのダンススタイルはブラジル生まれにもかかわらずとくにヨーロッパで広く踊られている理由は、その美しさが美的感覚の鋭い欧州の人々に歓迎されたからでしょう。
創始者のMafie自身はこのダンススタイルに最適の音楽を自ら作り出していて、曲もとても美しく、踊りたくなる理想的なものとなっています。
実際に彼に習った時、とても頻繁に「音楽を聴いて」と言われました。
ミュージカリティという学習項目がありましたが、初めての概念で驚きました。
サルサを3年ほどやっていましたが、曲に合わせたムーブメントで踊るということはそれまで考えたこともなかったからです。
Neozoukはまさしくミュージカルと言えるでしょう。
他にもファッションもなんか日本のラテン系ダンスと違っていて、とても面白く思えます。
海外で踊る機会があったら、袴か空手着で踊ってみたいですね。
柔道着という手もあるかもしれませんが、非常にかさばるので持って行きたくありません。
日本らしさを演出するのも一つの手と思います。
音楽がアラビアっぽい場合、女性はアラビアンナイトに出てきそうな衣装をあでやかに着こなしているのですから、日本っぽい曲でおどっみたいですね。