チャンスがシャンセに聞こえるのですが、なんかフランス語の響きって英語と違って心地がいいです。
英語の歌もいろいろありますが、音楽に合う言語というものがあるのかもしれません。
ZOUKはサルサが生まれたキューバからも近いのですが、歴史的にフランスに占領された為にフランス語圏となりましたが、ZOUKのリズムとフランス語はとてもよくあいます。
占領された地元の人にとっては悲しいことなのかもしれませんが、それでもこの史実が無ければZOUKは生まれませんでした。
また、フランス語はアフリカでもよくつかわれる言語なので、アフリカのテイストもZOUKには取り入れられているそうです。
キューバの音楽もそうですが、決して平和ではなかったために生まれたのが、ちょっと悲しいですね。