私のTwitterでは先行して公開していますが…
2021年1月31日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
※今年実況未担当の小屋敷彰吾アナは黒塗りにした。
万馬券打率は山本直也アナが首位に立つ。これに檜川彰人アナと中野雷太アナが続く。小林雅巳アナと佐藤泉アナが出遅れ。
平均飛距離は打率に反して小林アナが首位に立ち、万馬券1打席あたりでも断然の首位。平均では直也アナと米田元気アナがこれに続き、万馬券1打席あたりではその逆の結果に。こちらは佐藤アナと大関隼アナが出遅れ。
本塁打は3人が3本で首位に並ぶ混戦。集計時点で快音がないのは佐藤・中野・大関の3アナ。
続いてWIN5!
今年対象レース未担当の佐藤泉・小屋敷彰吾両アナは黒塗りにした。
こちらは4億円超えに貢献した檜川・米田両アナがスタートダッシュを決め、檜川アナが首位に立つ。これに米田アナが続き、それに中野アナが続く。こちらは直也アナが一人5ケタの出遅れ。
あと、1月に出た本塁打(100万円以上)をランキング形式でまとめておく。1月は12本の本塁打が誕生。
第1位 6,022,940円(1月23日小倉第10レース・小林アナ)
第2位 4,945,540円(1月9日中京第1レース・山本直アナ)
第3位 3,919,080円(1月17日中京第3レース・山本直也アナ)
第4位 1,674,580円(1月16日中京第12レース・檜川アナ)
第5位 1,570,980円(1月31日小倉第2レース・小塚アナ)
第6位 1,445,750円(1月11日中山第9レース・米田アナ)
第7位 1,266,630円(1月9日中山第11レース・山本直也アナ)
第8位 1,254,290円(1月16日中山第10レース・米田アナ)
第9位 1,242,830円(1月12日中京第10レース・檜川アナ)
第10位 1,228,870円(1月16日中山第11レース・檜川アナ)
第11位 1,214,870円(1月16日中山第11レース・米田アナ)
第12位 1,153,850円(1月11日中山第6レース・山本直也アナ)
こうやって独自に万馬券打率・飛距離・本塁打を集計している私にとって悲しい知らせが競馬実況webに載ってしまった。
なんと、小林雅巳アナが公式に集計して月一で公表していた『万馬券実況リーディングコラム』が2020年の集計をもって終了することが発表されたのである。終了のお知らせが流れたコラムのリンクを貼る。
正直なところ、この知らせには面食らったというか悲しい気持ちになってしまった。誰かが引き継げば復活するかもしれないが独自に集計している者としてはあのコラムでの数値のうち万馬券打率を局からの公式リリースにしていたため、終了することによって、「誰の実況で万馬券を狙うか?」という指針を立てられなくなる人もいると思うと残念な気がした。しかし、このコラムを読んでいるうちに万馬券に対しての見方が変わり、「誰の実況で一攫千金を狙うか?」「誰の実況だと様子見でいいのか?」といった一助にしようと思い独自に平均飛距離を集計していこうと考えこのブログに発表するようになり今に至る。
今後、続ける以上ニーズに見合う責任はのしかかることになると思うが、私は、『実況アナウンサーから大きな収穫を狙う』というニーズに応えるため、緊張感を持ちつつこの集計データの掲載を続けていこうと思う。
(2020.2.3追記)
小林アナによる万馬券リーディングコラムとしての更新は終了したが、その後継として中央競馬実況中継の番組ブログ内で小塚歩アナによる『万馬券リーディング』のカテゴリーで月に一度のペースで更新される方針となった。新規に開始したリリースとして『単勝万馬券リーディング』や本命党に向けた『1番人気リーディング』も掲載された1月分の公式リリースが2月3日に出たのでそのリンクを貼る。