アラフィフおやじのグダグダ生活

アラフィフおやじのグダグダ生活

異国でのアラフィフおやじのグダグダな生活を
グダグダな頻度でご紹介出来たらと。。。

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異国での生活をすることになってしまった2003年。

それ以前の私は釣り、キャンプ大好きのアウトドア派の

健康的なアラサーおやじでした。

休日は地元秋田の川、湖では鮎、ニジマス、ヤマメ、

海ではスズキ等を釣りその場でBBQ+ビールで過ごしたものです。

 

ですがここ中国という異国、特に私の滞在している

地区では環境汚染でこのような状態。。。

 

 

近寄るだけで未知の病原体に侵されそうな雰囲気を醸し出している。

 

当然、キャンプなぞをしようものなら身ぐるみ剥がされて

道端に転がされるのが目に見えている。

 

そんな訳で、というかほぼ強制的にここ異国に来てから休日の

過ごし方を見直すことが必須となりました。

 

そして、当然のことながら手っ取り早く出来ること、しかも当時中国語も

ニーハオ以外知らなかった私が出来る事といえば・・・

アルコール摂取。

まあ~アルコールは何でもいける方であったので、抵抗なくこれが

休日の過ごし方になるのは必然だったようです。

そして約15年間ほぼ肝臓に休みを与えることなく

アルコール摂取する日々。

 

そんな私がここ異国で、はまっている酒のつまみが

中国名で【清蒸福寿魚】

これが白身で非常に美味しいのです。

私の友人連中は誰一人として一緒に食してはくれませんが・・・(涙)

これは蒸し魚料理なのですが、この福寿魚というのは、

ティラピアというアフリカ産のお魚です。

日本でも食用として持ち込まれたようです。

当時は【イズミダイ】という名称で売られてたようですが

受け入れられず今でも温泉地の比較的に暖かい水の川に

野良ピアとして住み着いているようです。

私も日本滞在中はそんなティラピア様とは知り合うこともなく、

ここ異国にてお知り合いになった訳です。

そんな私の休日に欠かせない親友の姿がこれ。

 

 

そしてこれが私と一緒に過ごす時の彼の姿。

 

 

【清蒸福寿魚】→約25元(日本円で約400円)

 

これを食しながらプリン体が気になるお年頃のおやじは

アルコール度55度の白酒を朝から飲みながら過ごしております。

ちなみにこれがおやじの飲んでいる55度白酒。

 

 

食通でもないですし、アルコールも入ってれば何でも飲んで

とにかく酔えれば良いおやじですので、

この白酒で充分満足してますが

先ほども同じフレーズを記載しましたが、

私の友人連中は誰一人として一緒に

飲んではくれませんが・・・(涙)

 

ちなみに1本500mlで10元(日本円で約160円)

 

おすすめはしませんが、好奇心旺盛の方は是非お試しあれ。

 

では、また。

 

 

 

 

私の住んでいるここ寮歩というところは

日本人も少なく、日本食材や日本料理店などもなく

基本的にはローカル色200%の地区。

富裕層ではない一般の中国人生活を満喫するには打って付けの場所。

たまに起こす食あたりなんかもすっかり慣れっこになっております。

ですので、隣町にある洒落たバーだとか小奇麗な日本料理店等にいくと

逆に落ち着いて食事も出来ない体になっております。

さて、そんな私の朝食ですが、宿舎から徒歩1分のこの店。

 

 

不衛生極まりない雰囲気を醸し出していることが明白ですが・・・

ここで毎朝購入するのが炒米粉と白菜包子。

日本語だと炒米粉=ビーフン、白菜包子=野菜マンといったところ

 

トータル5.5元

日本円だと約90円ほどですね。

 

時々食あたりを引き起こしてくれるのは野菜マンの方。

それでも懲りずに頂いております。

 

こちらにお越しの際には是非お試しあれ!

 

 

 

2003年2月からこの異国の地でお仕事させて頂いております。

気付けば15年・・・・

地元・秋田での就活もしておりましたが、諦めモードの現在。

 

ここ東莞市寮歩鎮からアラフィフおやじのグダグダ生活を

不定期に紹介していけたらと。