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zootie styling lab - Hello, new me!! -

ズーティースタイリングラボは、世の女性達の「ちょっとテンションが上がる瞬間を増やしていきたい。」という目的のもと設立したlabです。

47つの都道府県

1741つの市区町村

4917つの有人無人あわせた大小様々な島々

1億2679万人が暮らす我が国。

※参照資料:総務省ホームページ

 

 

どこにいっても共通するのは

食べること

飲むこと

住むこと

そして

着ること

 

 

 

青空イーザッカマニア計画

 

これは、一通のお葉書から始まったとてもとても壮大な、私たちの夢がたくさん詰まったちょっと無謀なチャレンジのおはなし

 

 

 

前回まではこちらから
 

 

そして、

新しい仲間との新しい試みが始まった。

 

 

 

 

楽天ドリームのこと

 

 

 

タッグを組む仲間は楽天ドリームというチーム。

普段は、楽天市場へ出店する店舗向けの記事を書いたり動画を作ったりしているチームだ。

 

その店舗さんが

どういう想いで、

どういう経緯で

どういう道のりで

店舗の運営をしてきたのか。

それを取材して、記事や動画にして、そのストーリーを店舗向けに発信する。

 

実は私はこのムービーを見るのが好きで

今までにリリースされたものはほとんど見ている。

なんか上手くいえないんだけど簡単に安い感じで言ってしまうと、

「愛にあふれているから」

 

それを感じるきっかけはわが社を取材してもらったこと。

その際に私もほんとうにちょこっとだけ取材の準備段階で関わらせてもらいました。

ほんとにほんのちょこっとだけ。

 

その時に感じた事は

私達に興味を持ってくれていて

私達を知りたいと思ってくれていて

私達を好きになろうとしてくれている

ということ。

 

そして

『人』を大事にして仕事をする人達だなってこと。

 

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弊社社長今石と浅野が表紙の楽天ドリーム紙面での最終号
現在はweb版になっている。

 

 

 

楽天20周年企画への参加

 

 

楽天市場20周年企画に参加しないかと、声をかけていただいた私たちズーティー。

そんな仲間たちとの新しいチャレンジがが始まろうとしていた。

 

 

テーマは「ありがとうを伝える」というもの。

 

企画概要は「お客様に会いにいく」というものだった。

 

 

 

企画の内容を決めるにあたって、私たちが用意したものは、お客様からいただいたたくさんの「ハガキ」。

どのお客様にもとても素敵なストーリーがあって、そのたくさんのハガキを読んでいると、鼻の奥がツーンとしてくるのだ。

ほんとうに。

ちょっと油断すると、じわーっときてしまう。

あえて言っておこう。歳をとったから涙腺がゆるくなったとかでは断じてない。

ちがうと思う。とだけいっておこう。

 

 

 

打ち合わせ前や、打ち合わせの最中。

企画のアイデアを出しあっているときにに、こんな質問を受けた。

 

『一番印象に残っているお客様は?』

『そのお客様のおかげで転機を迎えたということはある?』

 

だけど、浅野も、そして私も、なんだかとてもしっくりこなかった。

 

だって「一番」といわれてしまうとそこに順序がつけられない。

それに、トライ&エラーを繰り返す私たちにとっては毎度毎度が転機だから。

そんでもって、お客様に会いにいけるものだったらそれこそ全員にお会いしたい。

「神戸に全員集めちゃおうか!」なんて企画を無視したような発言もでた。

 

 

非常にわがままではある。

自覚している。

大丈夫わかっている。


 

でもやっぱり声をかけてもらったからには、そして、自分たちがやる決めたなら、それをとてつもなくいいものにしたい。

そして、私たちらしく、私たちらしいやり方で、やっていきたい。

それはどうしても変えられない部分。

 

そして、ありがたいことに、それをわかって声をかけてくれている人たちがそこにはいた。

だから一生懸命プレゼンしたし、一生懸命聞いてくれたし、一生懸命聞いたし、一生懸命考えて、アイデアを出し合った。

お互い妥協はできないし、したくない。

 

 

 

 

そして

 

それは、打ち合わせ半ばで浅野がぽつりと言ったことだった。

 

 

「波照間島・・・

そういえば、お客様からのハガキの中に「私波照間島に住んでるんです」って書いてあるのがあってん」

 

 

 

たくさんのハガキの中から、すぐにそのハガキは見つかった。

そして、みんなで読んでみた。

 

 

 

「カチッ」

 

 

 

その時のことを「音」であらわしてって言われたら、そんな擬音がふさわしい。

音がしたわけではないけれども、全員が一瞬止まって「あっ」っていう顔をした。

たぶん、そうだった気がする。

記憶の中でどんどんドラマティックになってしまっているのかもしれないけど。

 

 

それは、ちょっとずつズレていたお互いの「やりたい事」がハマった瞬間だった。

そしてそれは、要するにいっしょだったという証拠であり、企画が固まった瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

次回:【青空イーザッカマニア計画始動】

 

デデンデンデデン

デデンデンデデン