「美味しいからその店に行くわけではないのかー」
先日知人に
並んでいる日があるよ〜
と教えて頂いた飲食店のランチに行って来ました!
私としては
すごく美味しい!
とか
忘れられない味!
とか
そこまでインパクトのあるものでは
正直ありませんでした。
私が店内にいる間、
お客様は絶えず入って来られる状況。
食べながら私なりにうーむ、と分析。
主に以下の4つのことを感じました。
・そこにあるから行く
:立地
限られた時間の中での活動エリア内に存在する
・みんなでも行ける、1人でも行ける
:店内環境
1人で食事をされる方も、4〜5人で食事をされる方も、
色々いらっしゃるわけで
使い方と店内環境がマッチしている
・全員分、自分が支払うには負担が少なくて済む
:予算内
単価が安めだったから
奢らなければならない時にも最適!コスパが悪くない。
・70点
:ストレスが少ない
店員さんは愛想が悪くも良くもない
比較的早く料理が提供される
総合的に普通に食事をするにあたって苦痛がない。
飲食店に求められることは
その日の状況によって異なる要素もあれば
コンスタントに重視される(=信頼)要素もあると実感しました。
もちろん、
“美味しい”という判断の基準は数値化できない個人の感覚ですから
「美味しいだけがその店に行く理由ではない」
と一概に一蹴することはできませんが
でも
「美味しいだけがその店に行く理由ではない」
と
私は実感しました。
その上で
私が経営する飲食店では
「味」と「ストレスフリー」は大事にしようと思います。