先月の再販で購入できた「赤いガンダム」を製作しました。

 

 

いつも通り、パチ組+部分塗装+スミ入れで完成。

今回は合わせ目消しは要りませんでした。

 

 

 

GQuuuuuux程ではないですが、色の足りない部分が結構あります。

(ビットを含めると、こちらの方がはるかに色が足りないです)

 

 

シールはハードポイント、盾、胸のジオンマークのみ使用。

他は塗装しました。

 

 

 

<シール → 部分塗装>

カメラ部:下地)シルバー +上塗り)クリア(青or紫)

肩幅灯:シルバー +上塗り)クリア(緑or赤)

両腕コーションマークの黒

両腿コーションマークの黄

 

 

<部分塗装>

目の下の涙袋(?):下地)シルバー +上塗り)クリア(青)

頭部バルカン、頬あて:黒鉄色

ビームサーベル柄:グレー帯、赤帯

胸部ダクト:下地)名灰白色 +上塗り)シャインレッド

袖、手甲のロールバー:オレンジイエロー

 

 

 

股間の赤

腿裏の赤

膝関節内側のグレー

ふくらはぎ上の赤

 

 

<ビットの色不足部分>

めちゃくちゃ多い!

頑張って塗った!!!

ビット本体内側の球体はRLM04イエローをエアブラシ塗装

他は地道に筆塗しました。・・・細かすぎてエアブラシ塗装は諦め。

 

ビットのスラスター周りのグレーは水性カラーで筆塗後、マジックリンを付けた綿棒で拭き取り。

 

 

完成したビットはコチラ。

2個で十分だな・・・

 

付属品はこんな感じ(ビームサーベルのエフェクトパーツを撮り忘れた)
欲を言えば、GQuuuuuuxみたいにコアファイターが欲しかった。

ハンマーの噴出口部:下地)名灰白色 +上塗り)オレンジイエロー

 

 

意外と手塗がイケる!

 

 

 

後はポーズ

 

 

劇中と同じ射撃ポーズが取れる!

 

 

 

ビットを使った推進・・・わずかに平行にならない。

 

 

2機のマウント姿勢

 

 

盾とビームサーベル装備

盾もダークグレー部も手塗です。

 

 

 

写真撮った後に胸のジオンマークが貼ってないことに気がついた。

 

 

 

以外に大変だった。。。

 

 

はて、白いガンダムはどうしよう・・・・

 

C31 軍艦色(2)を塗装

他、煙突等の細かい部分を筆塗りして一応の塗装終了。

 


吉本プラモデル部チャンネル
 模魂ちゃん!#38 ④ プラモ奥義伝承【空中線】

のやり方に従い、

 

ウェザリング → 空中線張りに進みます。

 

ウェザリングは

ウェザリングマスター マルチホワイト(塩表現) → ラストオレンジ(錆表現)

※写真は完成後に撮影

 

甲板はスミ入れ塗料ダークブラウンで汚し。

艦橋窓はエナメル塗料ブラックで塗装。

 

 

 

写真はウェザリングまで終了させたところです。

 

さて、空中線を張ろうとしてから気がつきました。

トップマストの形状が違う!

 

ジブが平面上に配置されていますが、

信号旗を告げるジブ(斜めに上がってる)は後方に向いているのが正しいです。

型の関係で省略されていました。

 

はて、困った。

 

 

ここまで来てやり直すか、このままいくか・・・

 

 

幸いなことに瞬着で接着しているので、アセトン(流し込み接着剤)で溶かせます。

 

 

剥がしてV字型に作り直したジブを接着して、筆塗で補修塗装しました。

 

 

 

 

空中線は黒の伸ばしランナー

信号旗の紐は白の伸ばしランナーをゼリー状瞬着で接着しました。

 

「模魂ちゃん」見るまでは金属線を使うつもりで「メタルリギング」買ってたんですが・・・

 

思ったようなカーブが出るようにするのがムズイ!

 

世の中の作例を参考に見ましたが、やり過ぎは難しいのと、

今後のクォリティもそれに合わせることになるので「最低限このくらい」のレベルで行きました。

信号旗紐は左右4本張りたかったんですが、腕が無いので却って見栄え悪くなりそうで左右2本で諦めました。

 

 

慣れてくると、伸ばしランナーでも空中線の弛みが表現できる様になりました。

 
 

 

やっぱり、手すりや空中線があると雰囲気出るなぁ。
「手すりとかオーバースケールなのでなくていい」という意見もありますが、

あればあったで「あぁ、こういうのが実際にはあるんだ!」と理解が深まりますね。

 

ディテールアップの効果の比較の為、松(欅)はキットのままですが、素組でもカッコいいなぁ。

 

 

 

 

今回の製作は「吉本プラモデル部チャンネル」の奥義伝承 さまさまでした!

 

 

あと残り3隻!

 

 

 

艦底色をC29ココアブラウンに塗装・マスキング後、手すりを接着しました。

 

「テトラモデルワークス 1/700 第二次世界大戦 日・手すり」を使用

 

 

接着方法は

吉本プラモデル部チャンネル
 模魂ちゃん! #34④ プラモ奥義伝承【エッチングパーツ】 

に従い実施。

 

 

めちゃめちゃ簡単に出来ました。

我流でやっていた護衛艦「いずも」、「いぶき」製作の時より効率よく、出来もいいです。

 

 

手前の「響」は手すり取付、奥の「松」はキットのまま

 

艦首、艦尾、主砲上に真鍮線で空中線用のポールを立てました。

 

 

艦首は水平でなく、前に高く傾斜がついているので、

後方より接着して固めながら上に逆ハの字型に開くように形状合わせしました。