メルマガにて配信されました記事を
受け取れないという方が多かったので、
こちらにも掲載します!


12月になりました。
2016年最後の月、皆様いかがお過ごしですか?
私の周りでは、風邪がとても流行っています。そういう私自身も
少し前に、風邪でダウンしました。今は復活して、元気一杯です。
皆さんもどうぞ気をつけてお過ごし下さい。

いよいよ毎年お届けしていますZOOCOの
クリスマスコンサートが近づいて来ました。
皆様と一緒に、一年を笑顔で振り返る事が
できるこの時間を、とても楽しみにしています。
今年はスペシャル企画で新ユニット「GZP」を
フィーチャーしてお届けします。

「GZP」とは!私ZOOCOと、
大尊敬するドラマー村上ポンタ秀一さん、
そして愛溢れるキーボード佐藤五魚ちゃんの
3人のユニットです。
私とポンタさんの出会いのきっかかけになった
エスカレーターズの曲や、ソウルの名曲、
私のオリジナルなど、いろいろな曲を
みなさんに楽しんで頂く計画中です!

以前のスタジオリハーサルの時、
「そこはZOOCOのブレスをもっと聴かせたいから、
音を減らして行こう」とポンタさんが言いました。
その言葉にGZPの全てのコンセプトが集約
されているように感じます。
音の鳴っていない部分、音の切り際、
ブレスのポイント。。。
メロディーの無いところに表情を出すという、
私にとっては新しい伝え方や表現への挑戦です。
息が止まるような、痺れるような緊張感と、
ビートに飲み込まれて、全てが消えてしまうような楽しさ。
そんなステージを体験できるGZPでのステージを
私自身も楽しみにしています。

先日のGZP初ライブの後、キーボードの
佐藤五魚ちゃんがこんな言葉をくれました。
「演奏中に、今、この世界でポンタさんと
ず~ちゃんの二人が、音の中で研ぎすまされて
行き上げている姿を、ステージ上で見れている
のは自分だけなんだ!と喜びを感じながら、
一緒にステージさせてもらったよ」って。
愛ある言葉ですよねぇ。
私もステージ中に3人で音の世界に
飲み込まれるような感覚を、
何度も体験させていただきました。
それはとっても素敵なこと。
そしてミュージシャンにとって幸せなこと。
こういう時間を大切にしたいです。
そして、皆さんにも是非体感して欲しいです。
言葉で伝えるのはどれも違う気がして、
表現者としては失格なのですが。。。
あの音楽で痺れるような空気。。。
それを一緒に感じられるのは、
会場に足を運んでくださった方だけなのです。
是非、皆様体感しに来てくださいね。

次回は、ワクワクのゲストの方々についても、
皆様にご紹介しますね。お楽しみに!