まるさんから2行のメール。
「行きました。泣きました。」
私が、絶対映画館で観るべきだ!と
言い続けたあの映画を観に行ったそうだ。
私も、もう一度観に行きたくて。。。
ずっと時間つくるのにいっぱいいっぱい。。
でもスケジュール結局ムリなんで。。。
This is itの感想書いちゃいます。
ずっと前に観て今更だけど。。。
とても深かったのさ。

本当に。。。最初っから泣きっぱなしでした。
もの凄く心に響いた映画でした。
「マイルスデイビス」やら「ジャコパストリアス」の
分厚い彼らの一生を綴った本あるじゃない?
あれを一冊読み終えたみたいな。。。ため息でた。
もちろん。。。生きていた今までの、ジャクソン5
から、ソロから。。。彼の生前の活躍をみさせてもらって
きて、そして、この映画で完結した。。。そんな深さがあった。

彼のライブの進行表というか、台本ってね。
イエローページよりも分厚いんだって。
それをね。全部覚えるって。。。スタッフも
本人も。。みんな、もの凄い必死だろうなぁ。
そんな一流のみんなの中で、中心に立って
人にリクエストして、仕切って行くプレッシャー
って。。。いったいどんなものなんだろう?
私のような、段取り覚えない人には、全く想像できない。
人に指示をだしていくという事は、誰よりも把握してなくては
いけない。
センターに立つ人、リーダー的な人。。。
その人っていうのは、やはりもの凄いプレッシャーだ。
24時間、何ヶ月、何年?分からないけど、ずっと
その事について考えている。。。
そりゃぁ。。。眠れなくなるよね。
私からすると、マイケルは神様みたいに感じてたけど
すごく人間らしさを感じた映画だった。
だから、余計に。。。そりゃあ、眠れなかっただろうね。。。
って思ったよ。
あのライブ。やっぱり観てみたかったなぁ。
通しリハーサルも終わって、たぶん本番待つのみ
だったんだろうね。
なんかいろんなこと考えちゃう映画だったけど
この映画を観る事ができて良かったと思ったよ。
ステージまわりの一流のスタッフ、ミュージシャン。
たくさんの人にもリスペクトです。
そして、マイケルという素晴らしいアーティストと
同じ時代に生きられたことに感謝しています。
マイケル、素晴らしい音楽、生きざまをありがとう。
R.I.P