多摩動物公園(2017.9)10:オランウータンさん♪その5(林その3)+専門施設の話
多摩ズーのボルネオオランウータンさんちの続きです♪
本宅に帰りたいお母さんに木からおろされつつあるちびちゃん。途中で上下が入れ替わったと思ったら・・・
なんと、おんぶ状態に!♪
そのまま本宅に戻るロープに行くのかと思いきや・・・
林の奥にスタスタと歩いて行きましたよ!♪
この様子に、3~4人いた常連さんたちがどよめき、「え?!こんな展開、初めて見たかも!」と言ってました。
何はともあれ、まだ林で過ごせて、よかったね♪
その後、親子で奥の木(もうどれだか分らん・笑)に登り、ほぼ確認できなくなりました。
人の目の届かない場所で、静かにゆっくりしたかったのかな?♪
たまにチラっと動いているのは分かるので、そっち方向をズームして撮ったら、ちょっと写ってた♪
まぁでも、別に写真が撮れなくてもいいのです♪
ウータンさんたちが快適に心安らかに過ごせているのが、最高です♪
ここでほぼ動きがなくなったし、暑くてへろへろだったので、私たちは移動しました。なので、その後どれくらい林にいたのかは不明ですが、常連さんたちは確認していることでしょう。本当はそれくらいの行動観察を、飼育員さんたちができるのが一番なんですが♪
あと、多摩は林がいっぱいあるので、こういう飛び地が増えたら、ズバ抜けると思うんだけどな~♪もしくは全敷地をウータンさんたちの飛び地にして、ボルネオオランウータンさんの専門施設になればいいのに♪ああ、想像しただけで鼻血の出そうなうきうき有意義施設が思い浮かびます♪
私は、「1園1種」を本気でオススメしていますが、その1種を選ぶ基準のひとつが、「その動物に対して熱意のある飼育員さんがいるかどうか」です。逆説的ですが、根本的に大事な要素なのです。多摩のウータンさんの飼育員さんたちを知っているわけではないですが、動物宅の様子から推測するに熱意ありげかと。多摩の飼育員さんたちで評判が複数回耳に入るのはゾウさんチームですが、ゾウさんをしあわせにするのは困難を極めますので。全敷地使えばなんとかなるかもだけど♪
そういうもろもろから考えて、多摩はウータンさん専門でいいと思う♪ああ、でも、ゾウさん専門施設ってのも夢見たいところ♪と、将来の理想像を考えるのって、実はすごく大事なことなんですよ♪そこに向けて、数十年計画で事態を進めていくことが、必須で有効です♪
つづく^^