その日
いつも行くフルン(パン屋さん)ではなく、たまにしか行かないフルンに行きました。
レジで出迎えてくれた人は、色白で綺麗な青色の目のお姉さん。
トルコ語で接客してくれたので「トルコ人にしては珍しく美人で色白だこと」と、最初のほんの数秒間で思っていました。(トルコ人に失礼(笑))
お会計のあと、彼女がいきなり
ゔぃあとぅくーだ?
と私に尋ねてきました。
0.2秒くらいは「え、なんていうトルコ語???」と思ったけど、0.3秒後に「あ、やはり彼女はトルコ人ではなかったか…笑」と悟り
Из Японии.(日本から来ました)
と答えました。
Прекрасно…(そう、いいわね…)
と言って、パンを渡してくれました。
観光地ではヘンテコな日本語、もしくはトンチンカンな英語で、観光地ではない住宅街ではトルコ語で話しかけられるのが自分の中で当たり前になっていたので、一瞬ロシア語に聞こえませんでした。
こんな顔で歩いていると、カザフスタン、トルクメニスタン、キルギス、ウズベキスタン、タジキスタン出身?とときどき尋ねられることがあります。そのときもたいがいトルコ語で尋ねられるので、今回はまさかでした。
彼女は顔的に、中央アジアではなくロシア、ウクライナ、ベラルーシあたりの人かなと思います。あの辺の人たちは、女性は特に、本当にお人形さんのように美しいですね…せめて身長だけでも分けてほしい。
Zon.