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Tomorrow is another day

明日の風はどんな風?アスペルガーの次女と私の日々blog。


今日は盆入り。

そして次女の誕生日。


母の初盆が次女の誕生日と重なって・・・

次女が歳を重ねる度に母と分かれた年月と重なって・・・


嬉しい事とさみしい事が交差する日。


次女がお腹にいる時に病院の床の中で


「今度は絶対に男の子だよ。あちらの両親も喜ばれるよ」


そう言ってお腹を撫ぜてくれたふくよかだった母の手は痩せて筋張っていて・・・

血管が脆くなってしまって腕ではなく首に点滴の管。

殆ど食べられなくて、それでも何か食べないとって思っていて・・・

食堂に行きたいと言う母を乗せ、

車椅子を押して食堂へ行くとクリームソーダーを頼んだ母。

ストローを持つ指は震えていて・・・

それでも


「何か栄養とらないとね・・・」


って、一生懸命笑ってくれるんだけど、

震える唇と手を見るのが辛くって・・・・

そんな母に


「そうだね」


と、答えるのが精一杯で俯いて泣いてしまった私。


次女の妊娠中は卵巣に浮腫が出来たり、

出血が何度も続いて入院ばかりで・・・


姉が気を遣って内緒で携帯から電話をくれた時、


「行ってあげられなくてごめんね。

 私にもし何かあってもあんたは無理しなくて良いから。

 あんたは元気な子を産んであちらのご両親に可愛がってもらいなさいね」


そう言った母。

きっと、私は幾つになっても母を越せないだろうな。

それ位、母は亡くなるまで母親でいてくれた人。


次女もね、本当は2日前に陣痛が来たんだけれど治まって・・・

13日の夜に産まれました。

きっと、盆入りまで待って母に会ってから私の元に来たんだろうな。


母は男の子って言ってくれたけど、

次女の障がいを思えば女の子で良かったなって思います。

女の子だからこそ私が見てあげられることも多いから・・・

それも母が生まれてくる前にそうしてくれたのかもなぁ。


破水して2時間足らずで産まれてきてくれた次女。

痛みは一気に来た分辛かったけれど楽なお産だったと思います。


生まれて来てくれてありがとう。

あなたがいたから乗り越えられた悲しみがたくさんありました。

あなたは私にとって大切で愛しくて温かな存在。

私をお母さんに選んでくれて本当にありがとう。