録画してあったことをフッと思い出して見始めたんですが・・・
只今、見た事を激しく後悔しています。
胸がね、張り裂けそう・・・。
ソワソワしてジッとしていられない。
母を思い出して・・・
母は乳癌の後に腎臓癌になり、
最後は乳癌の再発・転移で亡くなりました。
大野さん演じる耕太さんの最期は母と同じで・・・
ドラマでは耕太さんがカテーテルを外して欲しいと自ら願い外しましたが、
母の場合は姉が医師にお願いしたそうです。
ドラマを見ていてカテーテルを外せばどうなるかなど、
姉は説明を受けて決断したのだと思うと、
胸が痛くて・・・・
私は次女を妊娠中だったので、
苦しくて辛い選択を全て姉に任せてしまってたんですよね。
それがとても苦しくって・・・・
母も頸のカテーテルを抜いた後は耕太さんと同じく、
呼吸が不規則になり最後を迎えたそうなので・・・・。
癌宣告を受けた時、耕太さんもまるで他人事のように呟いてましたが、
母もそうでした。
「私が癌になるはずないので」って・・・・。
一緒に診察室にいた私は何時もの母でない母に驚きました。
人間は全く予想してなかった言葉を告げられると受け止めるのに時間がかかるんですよね。
そして、癌が進行し末期状態になると意識が混濁して、
話してることがバラバラで・・・
お見舞いに行った私を私と分かって話していたのに、
5分後には急に他人行儀に「サイダーかってきてもらえませんか?」って云うの。
「私、午後にはサイダー飲まないとダメなんで」・・・って。
それが切なくって、泣いちゃダメって思いながらも涙が勝手に溢れてきて・・・・
このドラマを見て、忠実と云うと変かもしれないけれど、
患者さんの病状や心理状態、
家族の気持ちや願いなどがストレートに描かれていて・・・・
又、大野さんの演技もそのままな感じが余計に胸に突き刺さって・・・
心が痛くて苦しいです。
ただ、このドラマを今見たのには何か理由があるはず。
すべての事は必然って言うように・・・ね。
ドラマの中で耕太さんが再発をし、
「ちゃんと死ぬってどうしたら良い?」
と訊いた後、カウンセラーの方は
「大切な人に何を一番覚えておいてもらいたい?」
そう訊き返します。
私の母は最期まで頑張る姿を私達子供に見せることだったんじゃないかな・・・と。
決して病気の事では弱音を吐かなかった母。
それは、私達に頑張る姿を見せてあなた達も強くなりなさいと。
どんな時でも母の頑張っていた姿を思い出して頑張って欲しいと。
後ね、カテーテルを抜いた後も痛みは薬でコントロールしてもらって、
痛みはないと医師が云っていたことに救われました。
母も痛みは最小限度で済んでいたいたのかな・・・
そう思うと少しだけ、悲しみが軽くなりました。
きっと、今、このドラマを見たのは、
自分の身体の不調もだけど次女の事も、
私もあんなに頑張れたんだからあなたも頑張れるよ、大丈夫!
そう母からのエールだったのかな・・・・。
母さん、ありがとう。
私ももう少し、踏ん張ってみます!