私と同じ職場の同僚Tは

職場に好きな子がいる。


話しかけて仲良くなりたいが、

人見知りの恥ずかしがりやで話しかけられない。


話しかける内容や言葉のテンプレートは考えており、

最初は二人ではなく、

数人での飲み会に誘って仲良くなる作戦。


しかし、

その子(M子)に話しかけようとすると、

恐怖と緊張で委縮して話しかけられずにいる。


相談を受けた私は、

「最近ブログを始めたんだけど、

参考になるかもしれんから読んでみて。」

と、

当ブログを読むことを勧めた。


同僚は、

基本素直で人の影響を受けやすい傾向がある。


「人見知りは恐怖が原因」の記事を読み、

「俺もう大丈夫や!話しかけられる気がする。」


と、

記事を読んだ直後テンションMAXになる超単純な同僚(笑)

そんな同僚が俺は好きです(´▽`)


そして、

「今日こそ絶対話しかけて来る(ΦωΦ)」

と意気込んだ。


朝、

駐車場で彼女と出くわしたが

周囲の人の目を意識しすぎて、

話しかけることが出来なかった模様。


自分のヘタレ具合に怒りを覚えた同僚は、

「午前中には必ず話しかけてやる!」

と意気込む。


仕事が落ち着く時間帯、

彼女のいる部署へ勇んで歩いていく。


しかし、

彼女に近づくにつれ、

恐怖と緊張が増大し気持ちが萎えてしまう。


自分の中で、

逃げ口上を打つ達人が出てくるそうだ。


・緊張したままで話しかけたら

気持ち悪がられるから

もう少し準備してからの方が良い。


・周囲の人に飲み会に誘っている
 
ことがばれたらバカにされるから止めとこう。

・そもそもまともに話したことないのに

いきなり誘ったら不振に思われるのでは?

・不審に思われたら今後同じ職場なので気まずい空気になる。

・仕事の途中だから邪魔したら悪い。

・そもそも仕事中にこんなことするのは良くないし…


等々。


で、


何度もその子のところに行っては

声を掛けられずに帰ってくる


ということを何度も繰り返したらしい。


戻るたびに私のブログ記事を読んだ。



「自分が感じているのは偽の恐怖だ!騙されるな!」

と言い聞かしたが、

直ぐに恐怖を克服するのはやはり難しかった…


さらに、

今日もし声掛け出来なかったら、

今後出来る気がしない。


俺は自分の殻に閉じこもった

ヘタレから脱却することは出来ない。


と、


超ネガティブモードに突入。


そんな状態になっているとは知らず、

「話せた?」

と私が訪ねたところ、

「自己嫌悪、ネガティブ、自己嫌悪、ネガティブ…」


と言う感じで、

マイナスワードのオンパレードでした。


この状態で話しかけに行くことは

無理そうだったので、

ちょっとしたワークをしてもらいました。


ワークの内容は超簡単で、

話しかけることで得られるメリットと、

デメリットを頭の中から出して紙に書くだけ。


同僚が書き出した内容は、

・メリット

仲良くなれるかもしれない。

自分の殻を破って成長できる。

失敗しても恐怖に打ち勝って行動したことが自信になる。

自分の弱い心に打ち勝った自分のことが好きになる。

飲み会に来てくれてそこでさらに仲良くなれるかも。

飲み会がきっかけでデート出来る仲になるかも。


・デメリット

周囲に年甲斐もなく若い子誘ってどうにかしようとしているキモイやつと噂されるかも。

緊張しまくって声掛けたら気持ち悪がられて嫌われる。

一緒の職場なので嫌われたら今後気まずくなる。

話したこともないのにいきなり飲み会に誘うと不審に思われる。


こんな感じでした。


デメリットをまとめると、

M子及び周囲に気持ち悪い奴と認定されて

今後職場で気まずい思いをするのではないか?


これだけです。


周囲に気持ち悪い奴判定される心配については、

「みんなで飲みに行こうと誘うだけで、

そんなことには絶対ならん!」


「もし、そうなりそうだったら、

俺に誘ってくれと

頼まれたことにすればいい。」


と伝えました。


そして、


「M子本人に気持ち悪がられるかも?」


という心配についてもアドバイスをした。


私:「まず、お前の最数目標は

M子を彼女にすることだな?」


同僚:「うん。」


私:「自分から話しかけなくても、

M子から話しかけて来る可能性はあると思う?」


同僚:「いや、ないな。」


私:「自分から話しかけることで仲良くなって、

最終彼女に出来る可能性はあると思う?」


同僚:「うーん…ゼロではないと思う。」


私:「と言うことは、

話しかけなかった場合 ⇒ M子を彼女に出来ない。

話しかけて失敗    ⇒ M子を彼女に出来ない。

つまり、

話しかけないというのは、

失敗しているのと結果一緒やぞ。

さらに、

負け犬と言う十字架背負って

自己嫌悪に陥るマイナスオプション付きやぞ!

だったら、

彼女に出来る確率を1パーセントでも上げるよう行動しよう。

失敗したら傷つくかもしれんけど、

自分の殻を破って行動することで自信付いて

人間的魅力が上がることは間違いない。

と言うか、

複数での飲みに誘うぐらいで

そんなに嫌われるわけないし絶対大丈夫。

仮に、噂になったとしても俺に誘えって

言われたことにすればいいやん。

これでリスクゼロ。

成功の可能性しかないで!」


と伝えた。


同僚:「そうやな!よく分かった。」


そう答えた同僚は、

昼休みに無事話しかけることに成功。


結果は、

「あまり知らない人たちばかりで

そこに行く勇気がないのですいません。

でも誘ってくれてありがとうございます。」


との返答だった。


飲み会に誘いだすことは出来なかったが、

自分の恐怖心(偽物だけどね)に打ち勝って行動したTは

かなりテンションが上がっており、

めちゃ感謝されました(笑)


「やばい、俺やった。俺勝った。高揚感半端ない。」

「今日の事で俺めっちゃ成長できた。ありがとう。」

「お前のアドバイスのおかげや!」

「気持ち悪がられることも無かったし、

今回話しかけたから、

今後は気軽に話しかけことが出来る。」


とのことで、私も嬉しかったです(^^)/


想像上の恐怖やデメリットで行動出来ない人は、

自分頭の中にある恐怖の原因、

行動することでのメリットとデメリット

を紙に書き出して見える化(明確化)してみましょう。


やってみると、

恐怖の原因やデメリットはそれほど

大したことじゃないと解かるんですね。


さらに、

恐怖の原因やデメリットを見える化(明確化)することで、

そのリスクを回避する手立ては探せば必ず見つかります。


是非試してみてくださいね(^^)