ゆっくり再始動は、
なにを書こう・・・![]()
そんな風に考えてた日曜、
日頃元気な相棒が、
高熱でダウンし、
急遽、
日曜診療の病院へと、
足を運びました。
予想以上の込み具合で、
待った時間は約2時間・・・
相棒にとって、
かなりしんどかっただろうのこの時間に、
脳裏に浮かんだのは、
はるか昔に、
なんどもこうして、
私に寄り添い、
待ってくれてた人がいたんだということでした。
お正月に限っても、
術後2年目までは、
熊本の実家までの移動も、
相当しんどかった体力で、
おせちも、お餅もほとんど食べられず、
それでも、
なぜか激しい腹痛が訪れて、
なんども、
救急病院を受診しました。
長い長い時間、
寄り添ってくれた家族の存在。
家で待ってくれていた、
親戚の方にも、
めでたい日に心配をかけ、
予定を狂わせてしまったことを、
当時の私は考える余裕なく、
ひたすら自分の辛さにばかり、
目をやってしまっていたなぁ・・・と
8℃以上の熱で、
咳きこみながら、
「すまんのう~
」
「ありがとの~
」
を繰り返す相棒のそばにいて、
今さらながら、
恥ずかしさと共に、
反省してしまいました。
遠い遠い自分に戻れるなら、
その時そばにいた人に、
ちゃんと、
「ごめんね。」
「ありがとうね。」
と、
伝えたい心境・・・。
同時に、
今そばにいる人に、
今見守ってくれる人に、
意地を張らず・・・
恥ずかしがらず・・・
ちゃんとちゃんと、
「ごめんね。」
「ありがとうね。」
と、
伝えていこうと思います。
その先後悔しないよう・・・。