こんにちは！

アドラー心理学と探求学習で

未来の世界で活躍する人財を育成する専門家

ぞみーです。

こちらの記事で、これからの世界では

言われたことだけこなす人財ではなく

自分で考えて行動する人財が必要だ

というお話を書きました

『IT企業人事育成担当として教育を考えてみた』こんにちは！アドラー心理学と探求学習で未来の世界で活躍する人財を育成する専門家ぞみーです。 IT業界でグローバルな仕事をしていて強く感じるのが、自分の考えを…

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とはいえ、子供たちは学童期ともなると

宿題があったり親からの課題があったり、

「やらねばいけないもの」

があることも事実

そんな、やらねばいけないものを

子供に任せておいてもやってくれない！！

と信じている親が多いので、

巷では幼児期から机に向かう習慣をつけたり

「やりなさい！」と親子バトルが起こったり

するんですよねー

・・・うん、そんなことしなくても、

ある工夫をすれば子供は自分で考えて

やらねばいけないものをやってくれますよ？

そのある工夫とは・・・

インセンティブ（報酬）

と

動機づけ

報酬っていっても、お金ではありません

こちら、我が家の壁に今貼っているもの。

毎日英語の本を読んでねと

数少ない私からの課題として長男に

取り組んでもらっているのですが、

20万語を達成したらコレということで

貼っているんです

昔は、その取り組みをすることが楽しければ

インセンティブなしでもやってくれるだろう

と思っていました。

アドラー子育てでも「ご褒美」を与えると

ご褒美目当てでしか動かなくなる危険性を

言っているのでね。。

でもね・・・

報酬の力は絶大ですよ！！！

大人の仕事でもそうですよね。

給料やボーナスがあると頑張れます

でも、ご褒美の危険性はあります。

なので、もうひとつの動機付けと

必ずセットでやります

やらねばならぬことを

なぜやらねばならぬのか

やっていくことでどんなメリットがあるのか

なぜママはやってほしいと思っているのか

をしっかりと子供と話し合いすることで

動機付けをしてあげます

最初はママの考えを伝えるでもいいですが

小学校1年生ともなれは、

宿題はなぜやらねばならぬのかを

一緒に考えることもできるでしょうね

そうやって動機付けをしていく中で、

子供が自分の中でやる目的を見いだせたら、

もうその子は自分からどんどん進んで

やっていってくれるでしょう

ちなみに長男、つい数日前から

通学中読む本に英語本を持っていくように

昨日はこの2冊を持って行って

行きの30分の間に読み切ったそうです。

Peanut (Step into Reading)

Amazon（アマゾン）

1,944〜3,050円

Hungry, Hungry Sharks (Step Into Reading Series/Step 3, Grades 1-3)

Amazon（アマゾン）

144〜1,989円

木曽路のために語数稼ぎ？と思って

聞いてみたところ、違うと怒られました

なんと、

「高校か大学でNZに行ってラグビーしたいから、英語できるようになりたいんだよ」

ですって！！！

へーーーそうなの！？

スキーキャンプでお友達のNZご出身の

パパさんと話したのかしら？？

まぁ何にせよ、自分の中で目的を持って

取り組むのは良いことです

こんな風に、子供にやらねばならぬことを

やってもらうための工夫、

ぜひ皆さんも取り入れてみてくださいね

♡ ぞみー ♡

大手IT企業フルタイムワーママ。2014年・2017年生まれの兄弟育児中。24歳で結婚・出産し、育児に悩む中でアドラー心理学に出会う。仕事と子育ての合間に子育て関連本100冊以上を読破し、「愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE」のリーダー資格を取得。（SMILEについて詳しくはこちら）長男の小学校入学を前に公教育への疑問を持ち、長男は小学校受験をしてオルタナティブスクールに進学。「アドラー心理学 × 探求」という新しい教育のカタチを広めるために活動中。　→さらに詳しくはこちら

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子供にやらねばならぬことをやってもらうためには・・・？