こんにちは！

アドラー心理学と探求学習で

未来の世界で活躍する人財を育成する専門家

ぞみーです。

我が家はアドラー子育てを

取り入れています。

やっててよかったなと思うのは、

子供達が自立して「自分のことは自分で」

という意識がついてきたこと

日々のお仕度や宿題、片付けなど

こちらがやってあげたり

苦労してやらせる必要がなくて

ワーママ的にめっちゃ楽なんですよね

今日はアドラー子育てに基づいた、

年代別自立への声掛け方法を

公開しちゃいます

まず、3歳ごろになると子供は

「自分でやってみたい！」欲がムクムク

そこを活用して、お着換えやお仕度を

ひとりでできるように促していきます

まだまだ最初はやり方が分からなかったり

難しいところがあって当たり前

なので、まずはやり方を見せながら

いっしょにやってあげたり

練習をしていきます。

その時に、1つでもチャレンジしようとしたり

できたことがあったら勇気づけ

「おズボンひとりで履けたね！（裏表反対やけど・・・）」

「靴下頑張ってみたね！あとはママと一緒にやろうか？」

というように、結果ではなく過程に注目！

勇気づけをしながら少しずつ

練習を重ねていくといいですね

また、環境を整えることも大事です！

子供が自分で持ち物や着替えを取りやすい

場所に収納したり、

お仕度ボードを作ったりすると

子供が自分でできるようになります

そして、大事なのはここから。

自分で着替えやお仕度が

できるようになったら、

親は手出し口出ししない！！！！

アドラー子育ての課題の分離に

基づく考え方です

子供に着替えを促しても

遊んでいて動かない時・・・

宿題をやっていないように見えるとき・・・

親の私たちは、親心から急かしたり

やりなさいと口うるさく言ったり

してしまいがちです

ですが、それだと子供は

自分で動くようになりません！

「45分に出発するからお着換えしときや～」

「今日のやることはいつからやるの～？？」

と声掛けくらいはしますが、

あとは見守るのみ

出発前に大慌てで泣きながら

着替えをするかもしれませんし、

宿題を忘れてしまうかもしれません。

でもその経験をしてしまっても、後から

「こうなってしまったのはなんでかな？どうしたらよかったかな？」

と親がフォローすればいいんです。

子供は体験から学んでいくんです

とはいえ、小学校1年生にもなると

プチ反抗期だったりして

言ったことをやらない時も。。

そんな時は、子どもと話し合いです

親が考える、

やってほしい理由とやった方がいい理由を

子供に伝えた上で、

どうしたらできるようになるか

いっしょに考えていきます

例えば我が家では、

帰ってきた後の上着やカバンの片付けを

ついつい忘れてしまうのが

問題になっていました。

なので、長男との話し合いの結果、

点数制にすることに

ママに言われずに上着をかけたら30点、

カバン直したら30点・・・

ママから言われてからやったら半分の15点で

目標は毎日60点以上！

みたいにね

これは長男から出てきたアイデアなので、

本人もやらされ感なく毎日やってます！

そして、私も指摘するときに

楽になりました。

前は「また片付けてないよ！」

だったのが、

「あ～残念～、靴片付け忘れてる～5点になります～～」

というようにね

もちろん一人でできている時は

「できて当たり前」と思わずに勇気づけ

こんな風に、幼児期から

勇気づけと課題の分離、

自分で考えさせる声掛けを心がけていれば、

小学生になるころには自立して

自分のことは自分でできる

習慣をつけることができるんですよ

親が楽になり、子供の力もつく

アドラー子育て、おススメです！！！

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♡ ぞみー ♡

大手IT企業フルタイムワーママ。2014年・2017年生まれの兄弟育児中。24歳で結婚・出産し、育児に悩む中でアドラー心理学に出会う。仕事と子育ての合間に子育て関連本90冊以上を読破し、「愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE」のリーダー資格を取得。（SMILEについて詳しくはこちら）長男の小学校入学を前に公教育への疑問を持ち、長男は小学校受験をしてオルタナティブスクールに進学。自分と同じ、年収600万円以上のハイキャリアワーママを応援し、「アドラー心理学 × 探求」という新しい教育のカタチを広めるために活動中。　→さらに詳しくはこちら

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