とっくに明けました・・・おめでとう御座います。
え~、毎年の事ながら、何一つめでたいとは思っておりませんで、罰当たりクソ食らえな無神論者で御座います。
縁起担ぎもしなければ、初詣すら行く気ゼロな "相変わらずのあんびばれんす" ですが、今年も宜しく構ったり構わなかったりしてやって下さいませ。
ハィ、新年の挨拶終わり。
こっから通常モードでーす。
ってか、今年は長年愛用の画像編集ソフトがインストール出来てないんで、恒例の年賀画像すらありません。
尤も、使えたところで良いデザインすら浮かばなかったんだけどね。
さて、年が明けたところで何が違うって事もありませんし、別に抱負もへったくれもないんですよねー。
もうさ、40年以上もこういう人生を送って来ちゃってるし、二十代の後半ぐらいで半ば悟り啓いたみたいになっちゃってた奴なんで、今更なーんも構えないよね。
大体、構えて良い結果になった例がない。
「こうなるだろうなー」 って予測して動いてもそうならないパターンが大半で、読みが当たったとしたって、その先でおもっくそ外野に妨害されたりするのがお約束みたいな人生なんで、いい加減、いちいち構えてらんねーやってなりますよ、うん。
元々クールだって指摘されたりしてたのに、歳食っていよいよ無機質な感じが強まっちゃうっていうね・・・愛想だって決して良い方じゃないのに。
もうホント、可愛げの無い奴だって印象を与えまくってると思うんだけど、悪意は全然無いんですよーw
ってか、そういう印象でも歩み寄って来る人は来るしね、ある程度話す機会でもあれば、俺の変人振りも天才振りもバカっぷりも見えて、そこそこ面白いと思うんだけど・・・いや、ここ数年は全然アレだけどさ。
まぁ、とにかく、つまらん人はつまらん道を行くもんだし、そのつまらん道を面白いとか感じられるんだろうから、そういう人はどうぞ1で100の幸せを感じて生きてって下さいなと。
俺みたいなのは等価交換ですからねw、1は1でしかない訳で、2や3ぐらいで幸せにはなれんのですよw
こういうのを世の中では 「不幸」 と言いますw
要するに、アホな奴ほど幸せっていうね、皮肉でも何でもなくアホにちょっと憧れますよ、あたしゃ。
そんな訳で、今年も変わらずの徹底したマイペースで、言い換えれば 「何事も鈍臭い奴」 を貫く所存で御座います。
そう、鈍臭いから年末に仕上げてある下書きだってまだ記事になってないでしょ?w
そんなん知らんがなってねw
いや、まぁ、一応ですね、年明け一発目には相応しくない感じの記事になっちゃうと思ったんで、わざわざこうして書き下ろしてる訳ですよ、ええ。
たまにしかこういうフリートーク的な記事は書かなくなったんで、だらだら続けちゃいますよw
例えば・・・近況とか軽くアレしましょうかね。
この年末はですね、一応だけど大掃除しまして・・・って言っても、大掃除って呼べるほど大掛かりじゃないんだけどね、腰悪いし。
自分の部屋の掃除と、ほぼ俺専用になってる2階のトイレ掃除を二日掛かりで仕上げたり、姉貴がリビングやらキッチンの大掃除してる間に猫の面倒を見てたりしました。
猫の面倒って羨ましがる人も多いんだけど、ウチの子は面倒臭いんだ、これが。
普段から唐突に悲鳴みたいに大声でギャーギャー鳴いたりするんだけど、寂しいとか遊んでくれって要求の時もあれば、なんか訳の解らん報告的なのもあったりして・・・まぁ、基本的にうっさい子なんですよ。
で、俺は遊びと撫で回し担当にされてるので(猫に)、俺が寝不足で疲れ果てて爆睡してようが、チマチマ作業に集中してようが、自分が遊んで欲しいとか撫でて欲しいとか思ったら、明らかに俺を呼んでるんであろうデカい鳴き声が、1階から2階の俺の部屋のドア前まで段々と近付いて来ます。
それはもう、ちょっとしたホラーですよ。
牡丹灯篭か耳なし芳一かってぐらいの音演出ですよw
いや、そこまでならまだ可愛いで済むんだけど、そっからが大変。
メスだからか単なる性分か、とにかくしつこいんだ、ウチの猫。
5分でも10分でもドア前で大声ですよ。
昭和の借金取りぐらい悪質なアレなんだ、ホントに。
で、鳴き止んで諦めたのかと思ったら、フツーにドア前で張り込みされてたりするしね。
そこまでする?ってぐらいしつこいクセに、こっちが根負けして遊んでやろうとしたら全然乗り気じゃなかったりねw
ストーカーとかツンデレとか、色んな要素が濃厚な猫で困りもんなんですが、これがクソ可愛いからどうしようもない。
こっちが話し掛けたらいちいち返事とかするんだもんさ、勝てっこないんだよ、あんなの。
寝てるの起こすのとかはガチで勘弁して欲しいけど、あの可愛さっていう武器あれば最強ですよ。
ずっと前に記事でも書いたけど、俺にとって猫は特別なんでね、どうにも可愛くってたま・・・あ、これじゃただの猫キチ自慢になってしまう。
え~、なんだ、そんな感じで年末は掃除と猫の面倒を見て、録り溜めてた番組を消化しまくって、笑ってはいけないを観て、田中の泣き顔マスクのくだりで死ぬほどツボってですね、そのまま年明けでした。
年明け10分前ぐらいから急激に睡魔に襲われてクラクラしてたけど、結局は峠を越えて朝まで録画の消化コースでした、多分・・・あんまり記憶ないけど。
んで、元旦は夕方起きてから家事やら諸々の生活ノルマをこなして、そっからまた録画の消化。
寝てる間に録ったのとかもガンガン消化しないとね、長時間番組ばっか溜まって観るタイミング難しくなるんだよね。
あ、そういや、同居してない方の上の姉貴も娘ら二人連れて来てました。
唯一来なかった姉貴んトコの長男は、夏頃から女と付き合う為に福岡に行ったきりだそうで・・・どうにも甥っ子はウチの母方の血が濃く出ちゃったみたいでダメなんだよな~、俺もだからあんまり言えんけど。
それにしても、よりによって福岡女って・・・いや、個人的な印象のアレはここじゃ差し控えとこうw
二日も基本的には夜型生活で録画消化してただけなんだけど、今度は同居してる方の姉貴の旦那の母親ってのが来たんですよ。
解り易く言うと、義兄の母親って事なんですが、俺はあのクソ男を家族として認めないんで、あえて姉貴の旦那という呼び方にしてます・・・面倒でスンマセン。
とにかく、向こうのお母さんが来た訳なんだけど、実は数年前から認知症が進行しててですね、もうかなり重症なんですね。
無論、俺の事なんて覚えてるはずもないんで挨拶すらしてないし、むしろ怖がったりしてもアレなんで、あえて目すらも合わせてませんよ。
そんな状態のお母さんは栃木の実家兼店舗で商売をしてた人で、編み物教室なんかも開いてたアグレッシブなタイプの人だったんだけど、ボケ始めたら進行が早くて、もはや俺の知ってる方とは別人というか、ただの婆様になっちゃってて、可哀想というか、哀れというか。
そもそも、なんでそんな状態のお母さんを連れて来たのかってーと、普段実家の方で面倒を見てる長男一家の方から、「正月に一日だけ預かって欲しい」 って頼まれてたらしいんですな。
んで、姉貴の旦那はアホなんで安請け合いでOKしたものの、それで実際に面倒見る事になるのはあのアホじゃなくてウチの姉貴ですからね、姉貴はその話が出てすぐから俺に愚痴ってましたよ。
んで、俺は変人ながらも極めて常識人な一面もあるのでw、「それはやめといた方が良いんじゃねーの?」 って姉貴に釘刺しといたんですよ、真面目にね。
だって、一度もそういった状態の人の介護経験は無いし、知識も無いし、いざって時の対応だっていちいち迷う状態で、どうして 「ちゃんと面倒見ます」 って言えるんだ?って話。
いや、それが寝たきりとかならまだしも、ボケてるだけで動き回れる訳だしね、頭だって全く機能停止してる訳じゃないんだから、最悪を想定したら幾らでも最悪になっちゃう訳よね。
だから、そればっかりは普段からプロの世話になってる訳だし、プロに頼んで面倒見て貰ったのが妥当じゃないのかと。
その費用を負担しろってなら出すのは仕方無いにしても、実際に面倒見ろってのは話が全然違うよ? あんた・・・と、俺は言うだけ言っといたんですね、姉貴には。
まぁ、言ったところで姉貴が単細胞で事なかれ主義のアホだって事は知ってますから、どうせ旦那に押し切られて、必要以上にストレス溜めて、また後で愚痴こぼすんだろうなぁとは思ってましたよ、正直。
でも結局、俺とか親父にそんな釘を刺されたもんで、さすがの姉貴も旦那に事前通告的なのはしてたみたいで、お母さんの面倒・・・というか、隣で監視する役目はずっと旦那の方がしてたみたいで、姉貴は家事とかの最低限で済んだらしく、さほどストレスは溜め込んでなかったみたいでね・・・八つ当たりされずに済んだ俺が助かったわ、マジで。
まぁ、結果的にお母さんの面倒は、ホントにずっと付きっきりで見てなきゃいけなくて、知らない家だからってまともに寝たりもしなかったらしく、旦那の方は酒も飲めないわ寝不足だわで機嫌悪くなってたそうですよw
最初は姉貴に丸投げすりゃどうにかなるとでも思ってたんだろうけど、ロクに考えもしないで安請け合いなんぞするのはいかにもバカだよね。
後から姉貴に聞いたところによると、普段面倒見てる長男に電話したら、一日だけ頼むって言ったのに勝手に二日も泊める事にしてたらしく、二日目になかなか連れ帰らないから心配になって、「こんな時間なのにまだ来ないけど、何時にそっち出発した?」 って姉貴にメールよこしたんだってさ。
そこで姉貴も初めて一日だけのつもりだったって知って、長男と二人で 「困ったもんだね」 って話になったそうな。
まぁ、見栄っ張りというか、カッコつけな奴なんでね、いかにもやりそうだなぁと納得しましたよ。
俺があからさまに嫌う奴って、ちゃんと根拠あるからね、大体。
理屈屋は 「なんとなく」 とかでは人を嫌ったり差別したりしないんですよ、感情論ほど危険なものはないって知ってるから。
そんな感じで、二日ほど泊まって、三日目の昼前には早々にお母さんは家に連れ戻されてました。
お母さんがボケちゃったのは可哀想だと心から思うけど、姉貴の旦那の自己中振りとか、カッコつけだの大嘘だのを散々見てるもんだから、因果応報でもあるんだろうなと思っちゃうんですよ。
あんな自己中人間を世に出してしまった親の罪、責任ってのは重いよ、実際。
いや、別に自分とか俺の家族が立派だなんて微塵も思ってないし、むしろウチはウチで全員がもれなく自分勝手な生き方をして来たんだけどもさ、外面だけは良いんだよね、中身が伴わないカッコつけなんかじゃなく。
だから、内々ではめっちゃ揉めたりケンカしたりするけど、他人様からはわりと好印象持たれたりしてて、敵は居るけどなんだかんだ愛されてもいたりするんだよね。
そこが解ってるから、「まぁ、この人はこの人なりに上手くやろうと努力してんだな」 って部分で理解し合えるトコがあるんだよね、多分。
あー、ウチの母親はただひたすらにトラブルメーカーだから論外だけどw
手首の骨折って入院したとか電話来たらしいけどね、つい昨日だか一昨日。
何して折ったんだか知らんけど、あの人は極端な不器用さを全部悪い方向に自分で持ってくタイプなんで、くれぐれも余所様に迷惑掛けないで生きてて欲しいもんですわ。
・・・しっかし、いちいち面倒臭ぇ家族だよな、まったくw
勿論、俺も込みで言ってますから!w
という感じで三箇日が過ぎ、寝られたり寝られなかったりしながら今日に至ってます。
ちなみに、一昨日は夜中にはんぺんと油揚げを炊きまして、ゆうべもまた夜中にビーフシチューを仕込みました。
相変わらず、女子力の高いおっさんですw
いや、最近さ、チーズケーキのレシピとかあると気になって見ちゃったりするんだよ。
スイーツ系に手出ししたらいよいよヤバいと思って避けてきたのに、ジワジワとそっちに引き摺られてる感があってさ、どうしたもんかねw
ハィ、ぼちぼち睡魔が群れ始めてボケボケしてきたので、新年一発目はこれにて。
やっぱり予想してた展開とは違う記事になったな・・・。