ブログネタ：夏が来た!!」と思う瞬間 参加中これは一つじゃないんで順繰りに･･･。
まず、紫陽花。
俺は基本的に花ってそんなに好きじゃないんだけども、金木犀と紫陽花だけは妙に好きでして、紫陽花が色付いて来る頃合になると、あ～、ぼちぼち夏だな～と感じてます。
何と言うか、紫陽花は色気のある花で、雨上がりの佇まいなんかは独特の艶っぽさがなんとも良い感じなんですよねぇ。
次に夕立。
俺は超が付くほどの雨男で、出掛ける時なんかに降られるとさすがに嬉しくはないんだけど、でも雨好きでもあるんですよ。
基本的に雨音を聞いてるのが好きなんだけど、夏場の夕立なんかでスコールみたいな大雨が降ると、その中ではしゃぎたくなる心境に･･･子供かよって話なんですがｗ
実際、十代の頃なんかはわざわざ雨に打たれる為に外に出たりもしてました。
暑いからってのもあるんだけど、大雨でびしょ濡れになってると、なんとも言えない気持ち良さがあるんですよね。
なんか、本能的な部分の気持ち良さなんじゃないかな～と勝手に思ってます。
それから、ヒグラシの鳴き声。
夏場は夜明けと同時に気温が高くなって、ホントに暑いばっかりでうんざりなんだけど、夜明けのひと時と夕暮れ時に響くヒグラシの鳴き声だけは大好きなんですよ。
夏の風物詩として一番好きなのはヒグラシの鳴き声かも知れない。
また、少しだけ薄暗くなった雰囲気にあの鳴き声は物凄く合ってて、非常に情緒的と言うか･･･まさしく「日本の夏」って感じなんですよね、俺的には。
ああいったもんは外人にゃ解らんだろう的なね、そんな良さがありますな。
あと、花火ね。
正直、花火大会とかってのはほとんど行った事もないし、ここらのは行きたいとも思わないんだけど、やっぱり無いと寂しいもんだろうなと。
遠くに見える花火とか、響いてくる音だとか、あれはあれで刹那美もあって情緒的だと思うけど、線香花火に代表される、いわゆる家花火も良いですよね。
なんか、花火って夏場しか堂々とやっちゃダメ的なムードってあるじゃないですか。
いつやったって同じもののはずなんだけど、夏場だからなんだか良いって感じなんですかね。
とにかく花火にも夏を感じますよね。
で、忘れちゃならないのが怪談。
ここ数年こそ、夏場でもＴＶで怪談番組とか少なくなっちゃったけども、昔は夏となれば当たり前に怪談番組とかやってたんですよ。
んで、それを怖がりながら観るのが恒例行事だったんですｗ
まぁ、今はＴＶでやらなくてもネットでいくらでもそういう類の動画が観られるし、むしろ、夏になると動画サイトで怪談系の動画が次々とＵＰされるもんで、それを楽しみにする事の方が多くなってますけどね。
でもやっぱり、夏の怪談特集とかって新聞のテレビ欄にあると、夏だな～ってのは今でも思いますね。
今年ももう稲川淳二動画とかを観まくってる訳ですがｗ、のめり込み過ぎると寝る間も惜しんで観てたりするんで大変ですｗ
寝る時間は朝になってたりするし、疲れ目でへなちょこだったりするし･･･それこそ怪談でしょうね、そんな状態の面でも見られた日にゃｗ