ブログネタ：6月に祝日をつくろう！ 参加中ん～･･･
「雨音の日」
とかどうだろう。
これはですね、単純に俺が雨音聴くの好きなだけという理由ですｗ
それでも最近は昔ほどちゃんと聴いてたりしないけど･･･。
まぁ、そんな日を作ったところで、わざわざみんなで雨音聴こうって事にはならないと思うんだけども、実際にどうこうじゃなくてですね、日本らしく風情のあるものの方が良い気がするんですよね。
日本は元々情緒的な国で、あらゆるところに「粋」が感じられる国なんですよ。
今時はなかなかそんな粋を感じられる場面も少なくなったけど、日本の財産とも呼べるその「粋」というのをですね、少しでも残した方が良いんじゃないかと思う訳ですよ。
だから「雨の日」でも「梅雨の日」でもなく、「雨音の日」なんです。
もう結構昔の話になるけども、前に住んでた家ってのがですね、風呂場がわりと古い作りだったんですよ。
いわゆる、ユニットバスみたいな感じじゃなく、湯沸かし器の付いたバスタブが置かれているタイプ。
壁こそタイル張りでしたけど、今時の風呂場じゃないですよね。
一般的な家だったんで、当然そんなに広くもない。
そんな風呂場だったんですけど、俺は雨の日になるとその風呂に入るのが好きでした。
と言うのも、その風呂に浸かりながら、すぐ真横にある窓を少～しだけ開けるんですね。
そうすると雨音が聴こえてきて、これがなんとも心地良い。
身体はお湯の中なんで寒いってほどじゃないし、温まってきてるから気持ち良いんですよ。
心身共にくつろぐって感じですかね。
どこそこの温泉が良いだなんだって言いますけど、やっぱり一番良いのは家の風呂。
外に出ればそれなりに気は遣いますからね、それを考えると、家でゆっくり浸かれる風呂ってのが一番じゃないかって俺は思いますね。
そこに雨音が聴こえれば尚更です。
俺は笑っちゃうぐらいの雨男なんですけど、雨音が好きなもんで、降られて困る事が多くても嫌いになれないんですよねぇ、雨。
寝る時なんかも、雨が降ってるとほんの少しだけ窓を開けて寝るんです。
そうするとなんだか落ち着くんですよ。
まぁ、そんな思い入れもあるし、風情を感じられるという意味で、祝日なら「雨音の日」が良いんじゃないかと思います。