ブログネタ：布団派、ベッド派、どっち？ 参加中私はベッド派！
特別にこだわってる訳じゃないけども
「ベッド派」
ですな。
いや～、これ、タイトルだけ見てどっちが好きかってお題かと思ったｗ
違うのねｗ
今現在どっちで寝てるかってお題なら書きやすいわ。
え～と、マットレスが古くなりすぎて身体に宜しくないベッドで寝てますよ、えぇｗ
そうなんだよ、ヘルニア悪化の一因はこのベッドにもあるんだ、きっと。
まぁ、分かってたらとっとと買い替えろよって話なんですが･･･。
昔はね･･･それこそガキの頃なんかは、ベッドなんてブルジョワのステータスシンボルだと思ってましたから、俺。
全部屋が畳の、夏場になればノミがピョンピョン飛び跳ねてる様な家でしたから･･･いや、ノミは猫飼ってたせいなんだけどｗ
そんなおもいっきり日本家屋の家だったもんで、例えベッドがあったとしても不釣合い極まりない事になってたはず。
そうそう、上の姉貴が布団の下にマット敷いて寝てたんですよ、その頃。
それがねぇ、俺にしてみれば「うわ！なにそのちょっと偉そうな底上げの感じ！」ってな具合で、妙にそれが羨ましかったんです。
今考えると、あんなの単なるウレタンじゃねぇかって思うんだけど、恐らくはその頃から『布団ではないもの』に憧れみたいなのがあったんじゃないかな～。
いや、マット敷いたところで布団は布団なんだけどｗ
最初にベッドを買って貰ったのは･･･中学生ぐらいだったかな～。
ちょうど小学校卒業の頃に住んでた官舎が建て直しになって、そのタイミングで引っ越ししたんですよ。
多分、その時にベッドを買って貰ったんだと思う。
それまではどっか泊まりに行ってもベッドだったって記憶は無いから、ひょっとしたらその時が初めてのベッド体験（なんか卑猥だなｗ）だったのかも知れない。
あ、でも、そのノミがピョンピョンの時の家でも、ソファーベッド的なものでは寝てたんだよね。
ソファーベッドじゃなく、ソファーベッド的なものね。
と言うのも、その頃、俺の部屋にあったんですよ、ソファー的なものが。
いや、当時としたらあれも立派にソファーだったのかも知れないけど、今思えばあれはソファーだと言い切れる様な代物じゃなかった。
素材ってのは、ここでまた登場のウレタンですよ。
ウレタンのブロックを布で上手い事繋いだらソファーの形になるじゃない！･･･みたいな。
･･･なんか、昔の我が家、ウレタンだらけみたいだなｗ
とにかく、そのソファーってのは完全にウレタンと布だけのもので、いざ座ったら体重に比例して沈む訳ですよ、身体が。
座り心地なんて良いわきゃないんだけども、布団下のマットですら羨んでた俺ですから、そのソファー的なものがとてもお気に入りだったんです。
しかも、そのソファー的なものは、ソファーベッド的なものにトランスフォームするという素晴らしい機能がありまして･･･いや、自力でそうするんですけどｗ、そうなればもう、見た目的には立派にベッド！
そう、見た目的には！
え～･･･沈むんですよ、やっぱり。
ウレタンって所詮はマット止まりのものなんですよね、あれ。
きっと、あのソファーベッド的なものだって、上に布団を敷いたらそれなりに寝心地良かったんですよ。
でも、そんな事知らない俺はですね、真夏の暑苦しい夜にそんなんで寝ようとして、おもいっきりウレタンに身体沈んだ状態で、汗ダラダラになってたりしてました。
当時はクーラーどころか扇風機も部屋に無かったんだから、それはさぞかし暑かったんだろうなと。
タイムマシンが開発されたら、真っ先にあの夜の就寝前の俺に会いに行きます。
「それじゃ暑いよ！バカ！」って。
とにかくですね、俺なんかはいわゆる「今時の子」ではないもんで、寝床と言えば基本は布団なんです。
だからこそ、ベッドに対しての憧れを抱きながら育ってきたし、床からも高い視点で寝られる事になんともバカっぽい満足感を覚えてたりする訳です。
それに、ほら、外国映画なんかだと、ふっかふかのクッションに寄り掛かりつつ、ベッドの上でバケツサイズのアイス食ってたりするじゃないですか。
ああいうのにも憧れまくってたんですよね。
だって、いくらふっかふかのクッションがあったとしても、バケツサイズのアイスがあったとしても、布団の上で食ったら、それは単なる「アイス好きの食いしん坊」ですよ。
ね？だからベッドなんです。
問題は、ベッドなんだけどマットレスの上に布団敷いて寝てるんだから、これは単純に高床式の布団って事になるんじゃないか？って疑問が･･･ね。
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