ひとまず26日の鹿鳴館お疲れ様でした。
ちょっと前から活動停止の事を知ってた俺にとっては「ついに言う時がきたか」という気持ちで発表を聞いていました。
あくまでこれは個人的な意見ですが、バンドが解散する時とか誰かが脱退する時にごめんって言うのは必要ないと思います。
ファンからしたら「ふざけるな」とか「なんでだよ」的な気持ちになるのはわかるんですけど、その気持ちを裏切る事への謝罪に必要性を感じません。
あ、かといってファンにごめんと言っているバンドを否定する気もありません。
SaTaNの二人はKIDSに対して申し訳ないと感じてます。
でもSaTaNというバンドはどのバンドよりも“お客さんを楽しませる要素”を持っていると俺は思います。
結局はそれに尽きると思いませんか。
残りわずかとなってしまったライブを今まで通り、今まで以上に楽しむ事がKIDSの在り方なんじゃないかと。
SaTaNのSHOWを100回以上見た事ある人も1回しか見た事がない人も、SaTaNというバンドが好きならその時点でKIDSです。
長年スタッフやってたバンドが一つの終わりを迎えるのは寂しい気もしますが、メンバーが決めた事を尊重するのもスタッフの役目だと思ってます。
来年1/14のワンマン、おそらく泣いてしまう人もいるでしょう。でもSaTaNは最後だろうがなんだろうが目の前にいる人全員を容赦なく全力で楽しませようとしてくるバンドです。
俺はそんなバンドを最後の最後までこの目でしっかり見させてもらいます。