先日、sonが私に、「zohはひとりエッチせんの???


って聞いてきました。


ワタシは、正直には答えませんでした。


やってないよ」と一言だけ。


だって、正直に答えるということは、sonに心配をかけてしまうからです。


まさか、「耐HSAの訓練のためにときどきだけどやってるよ


なんて言えません。


そしたら、sonは、


オレはしょっちゅうやってるよ。朝起きた時がほとんどだけどね


って揺さぶりをかけてきます。


多分、恥ずかしがってワタシが隠してると思ったのでしょう。


自分もやってるからやってても後ろめたいことなんてないよ~。


やってるんだったら教えて欲しいなぁ


って言いたかったんだと思います。


だけどせっかく話題がson側にうつりましたので、


それにノっておくことにしました。


何をイメージしながらやってるのぉ???


オレ、エロDVD3枚しか持っとらんのよ。


エロ画像は何枚かパソコンに入ってるけど。


レンタルしに行く時間もないから、主にHしてる時のzohの表情とかだね


ですって。


それじゃあ、いっぱい思い出せるように、


今度からHの時、sonの気持ちいいことやってる時は、


わざとsonにいっぱい見せてあげるね


って言ったら、son、大喜びでした。


私も訓練でひとり遊びしてる時は、sonとのHのこと考えてますので、


離れてても、時間は違っててもお互いおんなじことやってるんですね。


もし、訓練の必要がなくなった後もひとり遊びを続けているようでしたら、


sonに「やってるよ~」って教えてあげてもいいかもしれません。


それにしても、ひとり遊びでの訓練はなかなか実を結んでくれません。


未だに手でひとり遊びをする時は、頭痛が伴います。


最近は、頭痛が起こり始めるとやめてしまいますので、


結局、訓練にはなっていないのかもしれません。


シャワーの水圧ではまったく訓練になりませんし…。


もうすぐお盆休みで、sonがこちらに遊びにくる予定があります。


その時までには、何とかメドをつけておきたいんですが…。

先日、初めてsonと「メールエッチ」をしました。


正確には、「メールエッチを途中までしました」でしょうか。


それは何のことはないメールのやりとりから始まりました。


シゴトで何か楽しいことなかった???」と聞くワタシに、


何もないよ」と答えるson


ならば、せめてワタシが楽しくしてあげようと書いた文面の最後に


chuドキドキ」と付けました。


そしたら、sonから戻ってきた返事にも「ちゅードキドキ」という言葉が。


それを見て、ホントにsonのほっぺたにKISSしたくなったワタシは、


そのままストレートにその想いを書き送りました。


そこから、sonに火が点いてしまったらしく、


sonのメールで聞かれるままに返事をしていたら、


結局「メールエッチ」がスタートしてしまったのです。


付き合い初めてからずいぶん時間はたちましたが、


お互いの忙しさ=時間のなさが一番の原因で、


普段のメールのやりとりも就寝間際に時間を捻出するのがやっとでした。


まだ「メールエッチ」はおろか「電話エッチ」「スカイプエッチ」もするような


時間的・精神的余裕がなかったワタシたち。


sonワタシとの初めての「メールエッチ」にずいぶん興奮したのでしょうか、


いつもと比べやたらと返信が早かったです。


実は「メールエッチ」とは言いながら、


ワタシは自分の身体にはノータッチでした。


でも多分、sonは自分のものを手にとりながら、


メールと同時進行で実践をしていたのではないかと思います。


そんな感じの文章です。


二人合わせて十数通もやりとりした頃でしょうか、


ワタシがsonのものを口に含んでsonが快感にあえいでいる


というシチュエーションのところまできて、


頭に例の違和感を覚えるようになってきました。


きっと私も興奮していたのでしょう。


私の順番の時、すぐさまメールを中止してsonに電話をしました。


すぐに電話に出たsonは、少し呼吸が荒い感じがしました。


もしかしたら「この続きは電話で」と勘違いして出たのかもしれません。


ところがワタシは、「メールエッチになりよったよぉ


って、おちゃらけてしまいました。


そして、話題をかえる方向にもって行こうとしました。


もちろん、心配かけたくないので、違和感のことは何も伝えないまま。


zohを何回もイかせて、最後オレがイくとこまでしたかったのにぃ


ってsonは本当に残念そうに言ってました。


ワタシも違和感さえなければ、むしろそうしたかったので、


ホントはsonと同じくらいに残念に思ってたんですけどね。


「メールエッチ」ですら、邪魔しようとするなんて、


HSAは本当にやきもち妬きです。

この記事は「HSA発症後のsonとのH①・②」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


実は、sonとのこの時のHの途中に、意識を散らしていたおかげか


ひとつ気がついたことがありました。


ワタシは、Hの最中、気持ち良さがピークに達し、


イく直前、無呼吸状態になることがあります。


それまで、気持ちがいい間は喘ぎ声混じりの


激しい呼吸をしているのですが、


イきそう~イく間は無意識のうちに声も呼吸も止めてしまうようです。


そして、イった後、再び激しい呼吸の嵐が襲います。


sonに愛され、気持ちよさがイきそうに変わろうとした瞬間に


そのことに気付きました。


他の女性はどうだか知りませんが、


そう言えば、AVの女優さんたちもイく直前はそんな感じの気も…。


(アレは演技だと言われればそれまでですが…)


その時は、意識が快感の外にありましたので、ヤバいと感じ、


意識的にすぐ呼吸をもとに戻しました。


すると、呼吸を戻したことで、イくことを回避できたのです。


その後も何度か、意識を散らし、意識的に呼吸を止めないことで、


HSAからの回避」という点では、結局コトなきを得ました。


ワタシはもともと呼吸器喘息をもっています。


大人になって発症したものですが、


それ以前も、気管支炎や過換気症候群(過呼吸)など


呼吸器系の症状に何度かみまわれていました。


そのクセ、タバコも吸います。


そんなこんなで、とにかく、呼吸器に関しては、


日頃から爆弾を抱えているようなもので…。


話は変わりますが、


頭痛は脳内に酸素が不足している状態でも起こると言います。


このふたつを総合して考えると、


ワタシHSAの場合は、


ふだんからただでさえ、不足しがちな血内酸素が、


イく直前の無呼吸状態により、脳の中でさらに不足することによって


頭痛となって発症するのかもしれないという仮説がたちます。


実際、ワタシの偏頭痛は、ズキンズキンというものが多く、


HSA発症の際の激痛もそれに近いものがありましたし、


今回のsonとのHで、無呼吸状態をなくすことで、


HSAを回避することもできました。


ただ、無呼吸状態を意識的になくした結果、


イきそうになることもなかったのは悲しい事実です。


…ということは、無呼吸状態がなくともイく訓練をすれば、


HSAが完治するまでは、HSAとうまくだましながら、


sonとの「シアワセ」なひとときを取り戻すことができるのかもしれません。


(ポジティブシンキング過ぎるでしょうか???)


sonとは中距離恋愛でなかなか会えないだけに、


相変わらず嫌悪感や若干の後ろめたさはつきまといますが、


やはり、しばらくはひとり遊びでの訓練しかなさそうです。


いきなり本番の舞台でうまく立ち回れる自信もありませんから。


愛するsonのため、そのsonとの満ち足りた時間のため、


今後は、「完治しているかどうか確認」のためと、


「無呼吸なくして快感を得る訓練」のためという二つの目的をもって、


たまのひとり遊びにのぞみたいと思います。


次のsonとのHの時には、sonに気を遣わせるようなこともないまま、


以前のようなHに戻せることを祈って。

この記事は「HSA発症後のsonとのH①」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


激痛は当然、イく時にしか襲ってきません。

だから、その時は、とにかく、sonを気持ちよくしてあげることに

終始しようと考えていました。

ところが、奉仕精神の強いsonは、それを許してくれません。

私がsonを気持ちよくしてあげようとすればするほどに、

私をイかせようとして、ワタシの身体を押さえつけ一生懸命になります。

そうされるうちに、だんだんと例の違和感が襲ってきはじめました。

それがバレないように、ますますsonを気持ちよくさせよう、

願わくば今日は口だけでも…と体制を変えようとしたところ、

sonはそれを拒んだ結果、

次の瞬間、sonのものがワタシの中に入ってきました。

こうなると、抵抗はできません。

sonのなすがままです。

sonはどうすれば、ワタシが気持ちよくなるかを心得ています。

時間が経つごとに、最初は違和感に過ぎなかったものが、

鈍痛へと変わってきました。

その時です。

ふと、sonが動きを止め、ワタシに「頭痛くない???」って聞いてきました。

きっと、ワタシの表情が、快感のときのそれとは違っていたのでしょう。

バレてしまいました。

少しイタイから、別のこと考えるようにしてる」とsonに伝えました。

すると、sonは案の定、「やめようね」と言います。

ダイジョウブだから続けて」と言って拒みました。

それを聞いて一瞬淋しそうな表情を浮かべましたが、

sonは続けてくれました。

sonの出勤時間が近くなり、結局、その後、sonがイくまでの間、

ワタシは何度もイきそうになることはありましたが、その度、

テレビに目をやったり、目を開いてsonの顔を見るなどして、

イかないように意識を散らした結果、イくことはなく、

HSAに襲われることもありませんでした。

HSAに襲われることはなかったとは言え、

sonとのシアワセなはずの時間に

「気をそらす」というsonへの背徳の行為を行ったことで、

むなしさが残りました。

それでも、sonを気持ちよくしてあげることができた、

ちゃんとイってもらうことができたことの喜びの方が勝っていました。

多分、sonへの愛情が恐怖心に勝ったことで、

Hに対する恐怖心は克服できたと思います。

あとは、一刻も早くHSAが完治して、

以前のような「シアワセ」だけに包まれる時間を

取り戻すことができるといいのですが。

はじらくはHSAとの付き合いが続きそうな気がします。

ならば、HSAとうまく付き合い、

むなしさの残る時間を過ごさなくて済むような方法を

模索してみたいと思いました。

次にsonに会うまでの間、確認のためのひとり遊びは

時々続けてみることを決心しました。

結局、その間のことはsonには話せませんでした。


「脳神経外科」で「HSAかもしれない」


と言われたことまでは説明しておきましたが、


Hに恐怖心を抱いてしまったこと、


ひとり遊びで完治を確かめようとしたこと、


ひとり遊びでその恐怖心を克服しようとしたこと、


HSAが治っていそうにないこと、


それらは、頭痛の話題を極力避けることによって、回避しました。


sonに何度か「頭痛ダイジョウブ???」と聞かれても、


もぉヘーキなんじゃないかなぁ」と答えていました。


なぜなら、sonに気持ちの負担をかけたくなかったからです。


それらのことを話せば、sonはきっと、ワタシのことをいたわって、


Hを我慢することの方を選ぶでしょう。


だけど、ワタシHSAごときに負けたくありませんでしたし、


ワタシにとっては、HSAとの闘いになるひとときも、


sonにとっては何も知らなければ


相変わらずのシアワセなひとときになるはずですから。


sonにHを我慢してもらうことより、


自分が頭痛を我慢することを選びました。


次のHの機会は、最初に発症してから2週間後に訪れました。


sonの住むS市に住む友人を訪ね、その後にsonと会いました。


そして、いつものように常宿のラブホへ。


その週はシゴトが忙しかったのもあって、


S市まで行き、友人を訪ねたことでクタクタになってしまい、


それをいたわってくれるsonのやさしさに甘え、


夜の間にはsonと一緒におフロに入ったにとどまり、


Hはしませんでした。


ただ、ベッドの中で、sonに包まれ、sonにKISS&HUGされ、


sonの身体に寄り添って、大きくなったsonのものに触れていると


「(HSAとは違う理由ながも)sonに我慢をさせてしまったなぁ


という申し訳なさと、


ああ、もっとsonをシアワセにしてあげたい


sonを気持ちよくさせてあげたい


という欲望が顔を出します。


既にこの時、sonへの思いが、


Hへの恐怖心に打ち勝っていたのでした。


結局、翌朝、そんな気持ちとsonの自然体と欲望に促されるままに…。

この記事は「HSAとのなれそめ ・②・③・④」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


それからsonに次に会うまでの数日の間、


何度か、「治っているんじゃ」との期待を込めて、


ひとり遊びをしてみました。


できれば、治っていてほしい。


治っていなくても、次にsonに会うまでの間に


頭痛と付き合う方法を模索して、恐怖感だけはぬぐい去りたい。


そんな思いでした。


HSAが発症した翌日にしたひとり遊びは手を使ったものでしたので、


その次は、おフロ場でシャワーの水圧を使ってのものに変えてみました。


その方が何となく自分の後ろめたさを押さえることができたからです。


すると、この時は、鈍痛はあったまでも、


激痛が走ることはありませんでした。


治ったのかもしれない」と思うとうれしくなりました。


数日後、もう一度確かめる意味で、


手を使ってのひとり遊びにトライしてみました。


ただ、この時は、やはり激痛に襲われました。


治っていなかったのです。


痛みの余韻に加え、治っていないということのショックもありましたので、


しばらく一人遊びは止めることにしました。


1週間ほどして、痛みの余韻とショックを忘れた頃、


間もなくsonに会えるかもしれないとわかりましたので、


何とか恐怖心だけでもと思い、


もう一度、シャワーの方でひとり遊びにトライしてみました。


こうなると、もはやひとり遊びは、


本来の意味での快感を求めるためのものや


ワタシのもともとの目的の頭痛が完治しているかどうかの


確認のためのものではありません。


この頃になると、後ろめたさも薄れ、


sonとのHに対して以前のように積極的になれるための


克服のための儀式のようになっていました。


ところが、やはり、激痛は走りません。


どうやら、シャワーの水圧のもとでのひとり遊びでは


最初の時も、この時も、「イメージ」という刺激が少なすぎて、


本当の絶頂を迎えることができていなかったようです。


ですから、当然、シャワーに限っては頭痛も起こらなかったようで…。


結局、完治することも、恐怖心も克服することもできないまま、


sonとの次のHを迎えることになってしまいました。

この記事は「HSAとのなれそめ 」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


予約を入れた時間の10分前に病院に戻りました。


そのまま、MRIの設置された部屋へ。


技師さんに促されるまま、金属類をはずし、寝台の上へ。


ひとしきり説明や注意事項を聞き、技師さんがMRI室の外へ出て、


MRIのアイドリングも終わり、いよいよ、というところでした。


慌てた様子の先生が技師さんと一緒に入室してこられました。


「すぐに止めなさい」と技師さんに叱責にも近い声で指示し、


人払いをします。


そして、今度は今までの慌てぶりがウソのように落ち着きを取り戻し、


MRI室で立ったままワタシに説明を始めました。


「診察の時に気付けば良かったんですが、


頭痛が発症した状況が状況だけに、妊娠の可能性はありますか???」


とのこと。


前にも書いたように、ワタシたちのHは、


決して胸を張って言えるような避妊方法をとっていませんので、


可能性は0%ではありません


と正直に言いました。


すると先生は、「でしたら、今日は止めておきましょう。


次の生理がきて、確実に妊娠していないということが証明されてから、


MRIをさせてください」と柔らかくおっしゃいました。


「一般的にはMRIはX線とは違い、


妊娠中も使用可能とは言われてしますが、


私は胎児に与える影響が0ではない限りは、


できるだけ使用すべきではないと思っています。


そうすると、ご心配だけが残るといけませんので、


午前中の診察の所見をお話しておきますね。


問診の際、正直『くも膜下』の可能性も疑いましたが、


今回のzohさんを診察させていただいた自分の所見としては、


その可能性は低いと考えます。


『性行時頭痛』『オーガズム頭痛』というものがあります。


性交渉の最中、オーガズムに達した際、


激しい頭痛が起こるという症状です。


この症状は一般的には女性より男性に多い症状なのですが、


もともと偏頭痛もちとのこともありましたので、


今回のzohさんはそちらではないかと思います。


その症状は、1度限りの場合もありますが、


SEXの度、続くこともあります。


その場合は、薬の処方などで、押さえることも可能ですので、


気に病まれなくても結構です。


きちんと確証を得るために、MRIをご提案しました。


zohさんの診断所見での『くも膜下』の可能性と、


妊娠していた場合の


MRIが胎児に与える影響の可能性を天秤にかけた場合、


後者の方を優先したいと思います。


なので、妊娠の可能性があるのでしたら、


今日は止めておいて、後日、改めたいと思っています。


もちろん、それまでの間に、性交渉以外の状況で、


症状が出た場合はその限りではありませんので、


いつでもお越しください。


また、それまでの間に、再度性交渉を持たれた場合、


症状が出ない可能性もありますが、そういった場合でも


一度はMRI検査はされておかれた方が安心できると思います。


いかがでしょうか???」


と長い説明を付け加えてくださいました。


先生の考えに従うことにし、病院をあとにしました。


結局、この時点では、「HSA」か「くも膜下」か


結論を見ることはできませんでしたが、


先生の優しく、力強い、丁寧な説明に安心感を得ることはできました。


ただ、「HSA」の可能性が強くなったことで、


ワタシの中で益々Hへの恐怖感が色濃くなったのも間違いありません。

この記事は「HSAとのなれそめ 」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


翌々日、会社に出勤すると、前日「頭痛で休む」と言ってあったので、

周囲の人たちは心配してくれました。

「頭痛」の起こったシチュエーションがHの最中、


しかもイくってなった時だけに、さすがに恥ずかしくて話せませんでしたが、

激痛具合を話したところ、son同様みんな「くも膜下」を疑い、

「脳外科へ」とすすめてくれます。

ワタシは、「病院」の孫娘でありながら、大の病院ギライです。

できることなら、頭痛ごときでは病院に行きたくなかったのですが、


前日のsonの強い語調を思い出し、

周囲の人たちのその心配しぶりをみていたら、


病院に行きたくない」とは言えなくなり

病院に行くことを決意せざるをえませんでした。


会社の人に「評判がいい」と言われる「脳神経外科」を紹介してもらいました。


電話をかけたところ、「予約は不要」とのことでしたので、


たまったシゴトの片付けもそこそこに病院へ向かいました。


問診の時、何て説明しようか」そればかりが頭に浮かびます。


その時点では、鈍痛は完全におさまり、違和感が残るのみでした。


受付を済ませ、診察室から名前を呼ばれました。


先生は40代くらいの男性です。


ワタシの年齢からすれば、一番言いにくい相手でした。


もっと高齢、もっと若齢の相手なら、さらっと言えるのに・・・。


「どうされました???」と優しく聞いてくださるのですが、


一昨日の朝、頭のこの辺りに激痛が走って。その状況が…


という言葉以降、言葉が出ません。


2~3分ほどモジモジとし続けた結果、


筆談をさせてもらうことにしました。


紙に「H」と書いた瞬間、


先生はそれまでのワタシのモジモジ加減も合わせて気付かれたようです。


即、反応してくださいました。


そこから、問診が始まりましたが、


先生が状況を察してくださったという安心感からか、


今度はスラスラ話せます。


Hの途中でも、絶頂に達した時だけに激痛が走ることも


うまく伝えることができました。


その後、診察へ。


腕を上げ下げしたり、先生の持つボールペンを目線で追いかけたり、


床に書かれた直線の上を歩いたり、


診察台の上で、足を上げ下げしたり…。


過去に、バイクで交通事故を起こした際に、


救急車で「脳神経外科」に運ばれた経験があります。


その時にされた診察を思い出しました。


再び、椅子に戻され、先生の言葉を待ちました。


先生は、「今日お時間よろしいですか???


念のためMRIを撮りたいと思うのですが…」とのことでした。


ワタシは、「MRI」という言葉を聞いて尻込みしましたが、


自分の病院ギライの性格をわかっていましたので、


ここで「後日」って言ってしまうと、


病名を知らないまま二度と来ないような気がしましたので、


快諾しました。


この日のMRIは午後一番が空いているとのこと。


そこに予約を入れていただき、一旦病院を離れました。

この記事は「HSAとのなれそめ① 」からの続きです。


是非そちらからお読みください。


翌日は、ワタシもシゴトだったのですが、

まだ違和感と時々の鈍痛が残っていましたので、

会社を休むことにしました。


ワタシたちのHの際の避妊方法は


決して人に胸をはって言えるものではありません。


ですが、ワタシは万が一妊娠していた場合は、産むつもりですので、


「鎮痛剤」や「風邪薬」といった類は


100%妊娠していないとわかるまで飲みません。


なので、この日も、鎮痛は自然に任せていました。


病院で受診という選択肢もありましたが、


激痛はとうの昔に過ぎ去っていましたし、


Hの最中という発症のシチュエーションの恥ずかしさに、


もともとの病院ギライが手伝って、出掛けることはしませんでした。


けれど、「この激痛の正体だけは突き止めたい」という思いから、

休んで自宅にこもっている間に、この頭痛のことについて調べてみました。

最初、HSAなんて知りませんでしたので、

「くも膜下」の方から調べていきました。


自覚症状は似てますし、発症のタイミングでH中というのもありましたが、


ワタシの場合、継続性がありませんでしたので、


果たしてそうなのかがよくわかりません。

次に、同じようなシチュエーションで


同じような症状を発症した人がいないかと、


いろんなキーワードを駆使して調べてみました。


するといるわいるわ。


そこで初めて「HSA(性行時頭痛)」という言葉に辿り着きました。


この言葉をもとに更に検索を重ね、


お医者さんの書いたHPなどを調べれば調べるほどに、


その時のワタシにぴったり当てはまります。


自分の中で「たぶん、コレだろう」と確信した時には、悲しくなりました。


だって、これから先、大好きな人との大好きなひとときに、


こんな強敵と闘い続けなければならないんですもの。


そして、それがいつかは治るとは言え、


いつまで続くかわからないなんて・・・。


メールで度々頭痛のことを心配してきてくれるsonに、


自分が調べたことをかいつまんで書いて返事を送りました。


sonに初めて強い語調で、「病院に行きなさい」と言われました。


とても心配してくれているのがわかります。


ワタシは「1回限りのものであって欲しい」という思いもありましたので、その夜、


同じ症状に苦しむ人のブログにヒントを得て、


ひとしきり鈍痛がおさまった後、確認の意味を込めて、


ひとり遊びをしてみる決心をしました。


数年ぶりのことでしたので、後ろめたい気持ちを抱きながらでしたが、


いつものsonとのHを思い浮かべながら、手を使ってのひとり遊びです。


とても時間はかかりましたが、やっと「イく」ってなった瞬間、


また激痛がワタシを襲います。


前日のHの最中の時の頭痛と同じ場所、同じ痛みでした。


やっぱり一回きりのものではありませんでした。

痛みと悲しみから再び涙が頬を伝います。


と同時にsonとHをすることへの恐怖感も芽生え始めました。

その強敵(頭痛)との出会いは前ぶれもなくやってきました。


梅雨も真っ盛りのある日、


中距離恋愛中のsonのところに遊びに行って、


深夜、sonのシゴトが終るのを待ち、


いつものように常宿にしているラブホにお泊まりした翌朝のこと。


どちらからともなく始まったHのその真っ最中の出会いでした。


その時のワタシは、sonにタオルで目隠しをされて、


ソフトSMごっこをしていました。


(実は、ワタシ、コレ、十年ぶりくらいの久々の体験で、sonとは初めて)


最初のうちは、何となく頭に違和感を感じていました。


もともと偏頭痛持ちのワタシ


さらに低血圧なんで、朝が苦手。


おまけに、愛しいsonの腕枕で寝る時は、


2~3時間ウトウトする位が精一杯なので、超寝不足。


タオルで目隠しをされて、頭が締め付けられている状態。


そんな悪条件が揃ってましたので、そんなに気にはしていませんでした。


ところが、視力に自由の効かない状態の中、


sonに愛され、どんどん気持ち良くなるのにしたがって、


違和感が鈍痛へと変わります。


その時もきっと「またいつもの偏頭痛かな???」くらいに思ってました。


夜にもHしてたんですが、その時は一切そんなことはありませんでしたし。


でも、痛む場所が、いつもの偏頭痛が起こる側頭とは違い、


頭の中央部分、おでこの少し右上。


痛いなぁ」とは思いつつも、我慢できないほどの痛みではなかったので、


sonにはナイショで、Hは続行。


ところが、コトが進んで、私がイきそうになった瞬間、


その痛みは、激痛へと変わりました。


もともと頭痛持ちのワタシが、今まで体験したことのないような激しい痛み。


また、イく瞬間にどこかが痛いってことも初めての体験です。


お腹の激痛を指して、「差込」とかって言いますけど、


「頭版差込」って感じです。


あるいは、頭に雷が落ちたって言いたい位の激痛でした。


これがHSAと出会った最初の瞬間です。


当然、その時は、これがHSAだなんて知りもしませんでした。


びっくりした私は、sonにその場で、それを伝えました。


やめようか???」といたわってくれるsonに対して、


ワタシはとにかく激痛の正体がわかりませんでしたし、


一度きりのことだと思いましたので、


一瞬の激痛の余韻の鈍痛を抱えながらも、「気にしないで」と伝えました。


すると、sonは「これが悪いのかも」と目隠しを取ってくれました。


その後、sonのものを受け入れ、sonの動きが激しさを増し、


ワタシがイきそうになる度、鈍痛が激痛に変わります。


そのうち、そのあまりにも激しい痛みに耐えられず、


頭を自分の手で押さえながらHしてました。


苦痛に顔が歪み、涙が頬を伝います。


その度に、sonは「相当痛いなら、くも膜下かも。アレは相当痛いって聞くし


と心配顔で言いながら、Hを中断してくれます。


でも、sonワタシはなかなか会えない中距離恋愛。


二人ともお互いを近くに感じられるこのひとときが大好き。


これしきのことにこの大切な時間を邪魔されたくはありませんでした。


それでも、心配してくれるsonの気持ちもわかりましたから、残念でしたけど、


sonにできるだけ早めにイってもらうことを提案せざるをえませんでした。


結局、最後は激痛と闘いながらHを終えました。


ホントは「シアワセ」な瞬間を迎えるはずだったのに…。


その後、その日もシゴトが入っているsonを自宅まで送り、


愛車で一人帰宅の途についたんですが、


その間もずっと鈍痛と闘っていました。


愛しいsonとの大好きなひとときを邪魔されたことを悔しく思いながら…。


これが、ワタシと憎っくき強敵HSAのなれそめです。