わたしが生きる理由 ~何で私が ''肺がん”'なん?~ -2ページ目

わたしが生きる理由 ~何で私が ''肺がん”'なん?~

37歳 主婦 小学6年生の男の子と2年生の女の子を持つ母。
昨年のクリスマスの日。医師から肺腺癌(ステージⅣ)の告知を受ける。子供たちの為、少しでも長く生きる奮闘記。そして同じ苦しみを持つ方の参考になればと治療記録を書いていきたいと思います。

我が家の愛犬「福」が10日に3匹赤ちゃんを産みましたニコ



予定日ぴったり音符

この猛暑なので、何処で産まそう?ってだいぶ考えた末、玄関での出産となりました。

お互い始めての事なので、ドキドキ💓

でも、ちゃんとひとりで出来ました。誰にも教えてもらってないのに凄いですよね。

出産前にレントゲンを撮って何匹いるか確認する…って言うんだけど、人間でも妊娠していたらレントゲンは撮っちゃダメ!なのに、こんなに小さな犬に大丈夫⁉️と思って結局撮りませんでした。


でも、フクのお腹はあんまり大きくなかったので、これは1〜3匹だろうなぁ音譜っと思っていて、予想通りでした。


1番目の牡(いっちゃん)
2番目の牡(にぃちゃん)
3番目の牝(さんちゃん) 

まだちゃんとした名前がないので、とりあえず…乙女のトキメキ



しかし…
さんちゃんは産まれた時から息が浅くて…羊水が詰まっているのか?と吸い出しでみたりしたけど、お乳をのむ力がなかったあせる

フクから離して一日中温めてミルクをのませてみた。

すると…笑い泣き

次の日にはおっぱいが吸えるまで元気になってくれて、もう大丈夫だーグッド!って思った次の日、朝みたら元気がない…ガーン

病院にも行き、温めてミルクを必死に飲ませたけど…





結局3日目に天国へ旅立ってしまいました。

多分、わたしがミルクを必死に飲ませたから肺に入ってしまって、肺炎を起こしてしまったんじゃないか?と思う。

粉ミルクって時間が経つと固まってしまうから、とっても苦しかっただろうな。


私の手の中で必死に息をし、生きたい!って伝わってきた…。こんなに小さな命が一生懸命、本当に懸命に生きてた。

さんちゃん、ごめんね。
あんまり可愛そうで、神様に早く楽にさせてあげて欲しいと願った…。

そして深く息をした後…静かに逝ってしまった…。

うちの子に産まれてきてくれてありがとうね。

最期までちゃんとしてあげたくて色々迷ったけど、結局火葬車に来てもらって火葬してもらい、小さな小さな骨を粉にしてみんなで庭に撒きました。

沢山走り回れるように…と。



自分の子ども達が結婚して孫が生まれる頃には私はいないだろうな…と思う。

だから、フクが交配5回目にして赤ちゃんが出来た時は本当に孫ができた気分!でした。今回出来なかったらもう諦めよう…と思っていたので余計にホッとしました。

おばあちゃんになるってこんな気分かぁ〜!



子犬が産まれるって、大変です‼️

母犬に潰されて死んでしまうケースも沢山あるらしく、見ていてもヒヤヒヤ…。

一応大型犬なので…結構重いのです。

何度も下敷きになってキュンキュン鳴いているのを救出しました。

夜も心配でこの子達の近くで寝て、鳴いたら起きて…の繰り返し。

でも、本当に可愛い💕

日に日に可愛さが倍増していきますわんわん

やっと立っちが出来るようになりました。

あと1ヶ月、こりゃ離れるのが辛いです。




















本日も読んで頂きありがとうございます。
皆様に明るい光が差し込みますように!



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