団塊世代の為の不動産投資 -2ページ目

団塊世代の為の不動産投資

ブログの説明を入力します。

【今日のポイント】


・区分所有とは1部屋単位で

部屋を所有する事です



不動産投資には


様々なケースがあります。


土地の運用ではなく、


建物の運用で言えば


一棟買い


区分所有


の2種類が有ります。


一棟買いとは、建物(マンション)丸ごと買う事で


区分所有とは建物(マンション)のうち1部屋単位で買う事を言います


メリット、デメリットは一長一短なのですが。


ものすご~く簡単に言いますと



一棟買い

 メリット・・・部屋数が多いため大きな収益を生む

 デメリット・・・価格が高い、倒壊など、もしもの場合に困る


区分所有

 メリット・・・値段が手ごろ、場所を分けて購入できる

 デメリット・・・部屋数を増やさないと収益が少ない



このような感じです。


私が区分所有をオススメする理由


①場所を分散して持てる

災害や事件、事故が起きた時の為にあちこちで

部屋を所有する事でリスクヘッジになる


②やや人気の低い部屋を避けられる

1階の部屋は一般的に人気薄です

他にも、4や9といった数字を嫌う人も居るので

好きな階の好きな号室を買える方が良いからです


③安い

一棟買いでは1億円というマンションも有りますが

区分所有なら数百万円程度から買えます


他にもイロイロと有るのですが


このような理由が大きいです。


しかしながら、


将来的に家賃だけで食べていこうと


思うなら区分所有ではなく


収益の大きい、一棟買いが良いでしょう。


年金対策程度で考えるなら


月に10~20万円の収入になれば良いでしょうから


区分所有で2~3部屋持てば良いと思います。


この辺りは、将来どのくらいの収入が


欲しいのかという事で考え方が変わってきます。